最近スマホや漫画を見ていると、だんだん文字が見えなくなってきます。
老眼なのか、スマホ依存しすぎの現代病なのか、結構困っています。
さて今日はゲームについて書いていきます。
この記事を書くちょっと前まで、日課であるスマホゲームの素材集めとレベル上げをしていたわけですが、いつからこんなにスマホゲームをするようになってしまったのか。
気づいたらゲーム。暇さえあればゲーム。ただ昔と違うのはコントローラーを握るのではなく、スマホを持っているところですね。
学生時代はよくテレビゲームをしていましたが、いつの間にか据え置き機はやらなくなってしまいましたね。大人になったということでしょうか。
でもゲームはしているから結局何も変わってないですね。
スマホゲームの盛り上がり
スマホゲームですが、ここ数年の間に一気に普及していきている気がします。
消費者庁によると国内スマホゲームの市場規模は2012年は4448億年、2013年は6069億円、2014年は7154億円と着実に増加しており、他機関の発表によると、2016年度では9450億円まで大きくなっていると予想されています。
調べてみたところ2015年国内ゲーム市場規模は1兆3591億円。2015年国内スマホゲームの市場規模の数値が正確に把握できていませんが、少なくとも半分以上。6割から7割はスマホゲームが占めているようです。
無料で始められるアプリがほとんどだとは思いますが、スマホゲームやオンラインゲーム特有の有料アイテム、アイテムガチャなどの課金要素が、市場規模拡大の要因になっていることは間違いないです。
携帯電話、スマートフォンは常に身につけている物。それでゲームができるなら暇つぶしにはもってこいです。手頃な分、手を出しやすいのか遊んでいる年齢層が幅広いのもスマホゲームの特徴だと思います。
ゲーム大会について
さて色々書いてきましたが、今回私が1番書きたかったのは、ゲーム大会についてです。
ゲームの大会は、タイトル問わずたくさん開催されています。ただ今回注目したいのは、賞金がかかった大会についてです。
知らない方もいるかもしれませんが、世界では高額の賞金がかかった大会が開催されております。
世界で一番プレイヤー人口が多いゲーム『LOL』。このゲームの世界大会では、賞金総額約20億円。優勝チームには約10億円の賞金が渡されているのです。
テレビゲームで10億って方もいると思いますが、世界ではエレクトロニック・スポーツ。通称eSports(eスポーツ)。つまりゲームを1つの競技・スポーツと捉えているようで、広く認知されています。もちろんプロ選手も存在しており、日本にもここ数年でプロゲーマーが誕生しています。
競技人口についても世界で5500万人とかなり多いです。(野球の世界競技人口は3500万人)
世界ではこのような大きい大会が開催されている中、日本では法律の関係上、なかなかそういった大金のかかった大会は開催されていませんでした。ですが、去年開催されたあるゲームの国内大会の優勝賞金がなんと2000万円。
法律上難しいというだけで、スポンサーがお金を出せばこう言った大会は開けるんです。
そしてそのゲームのタイトルは「モンスターストライク」
国内でやっと開催された高額賞金の大会が、モンストの大会というのはなんだか複雑な気分です。でも日本国内のプレイヤーは間違いなくトップクラスだとは思うので、そういったことを考えると納得ですかね。
スポンサーがお金を出すということは、そのスポンサーに何かしらの利益。宣伝だったり、販売している商品の売り上げアップなどそういったものがあるということです。
企業がそう判断したということは、今後、他の企業がスポンサーとなりスマホゲームタイトルで高額賞金の大会が開催されるようになっていくのかもしれません。
ただ個人的な意見ですし、感じ方には個人差がありますが、私はもっと競技性の高いゲームでこういった大会が開催されていけば、世界と変わらないレベルでeSportsが普及していくのではないかと思いますし、単純にその方が楽しめるのではないかと思います。
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