千鳥ヶ淵公園に行ってまいりました。
千鳥ヶ淵公園とは?
皇居西側に位置する公園。実際は公園と言うよりも、ちょっと広めの歩道とイメージしたほうがいいかと思います。
千鳥ヶ淵公園は、皇居西側の千鳥ヶ淵と英国大使館に挟まれるように位置しています。千鳥ヶ淵緑道からは、代官町通りを越えた場所にあり、皇居半蔵門まで広がっています。千鳥ヶ淵公園には、ソメイヨシノやヤマザクラなど約170本の桜があります。
さくらまつり期間中は、千鳥ヶ淵緑道を訪れた方がこの公園まで足を延ばし、たくさんの人々で賑わいます。
千代田区観光協会HPより引用
実際に行ってみた様子
靖国神社
最寄り駅はいくつかありますが、私は東京メトロ九段下駅からアクセスしました。
地上に出てしばらく歩くと、左手に武道館の上の部分が見えました。もう少し進むと、左手に千鳥ヵ淵公園、右手に靖国神社があります。
せっかくなので最初に靖国神社へ行ってまいりました。
まず目についたのが立派な鳥居です。
ちょっとイメージしづらいかもしれませんが、かなり大きい鳥居でした。
これをくぐると白の石畳がずっと先まで続いており、表現力に乏しい私で申し訳ないのですが、一言で表すなら「すごく立派」です。
さらに進むと本殿があります。実はここもお花見スポットとして人気があるみたいです。
実際に本殿と一緒に見る桜はすごく綺麗でした。
靖国神社創立150周年記念事業でいろいろ工事中みたいでした。一部入れない区画があり、桜が隠されていて残念でしたが、本殿の桜が綺麗だったのでよしとしましょう。
私自身初めての訪問でしたが、すごく立派な神社で驚きました。花見じゃなくても一度は訪れてみてはいかがでしょうか。
千鳥ヶ淵公園
一通り神社を見て回ってから、本命の千鳥ヵ淵公園へ。道路を渡る際、歩道橋の上からの景色も中々綺麗でした。
歩道橋を渡ってすぐのところに武道館があって、それをぐるっと囲む感じで、千鳥ヶ淵公園があります。
公園というよりは、ちょっと広めの歩道がお堀に沿って整備されており、そこに桜がたくさん植えてあります。
実際に歩いてみると桜並木がずっと続いていて、とても綺麗です。
お堀ではボートに乗ったりもできるので、ボートから桜を見るのもいいなーと思って眺めていました。
ただこのボート、人気があるみたいで、順番待ちの列が結構な長さになっていました。もし乗りたい方は、この時期は並ぶ覚悟で行かれるのがいいかと思います。
平日にも関わらず、たくさんの方がいらっしゃいました。
ここの桜は本当に綺麗で、とにかく綺麗な桜が見たいと言われたら迷わずここをおすすめします。
ただし座って見るスペースが全然ないので、団体でお酒を飲みながらじっくり花見は難しいです。お散歩しながら桜を眺めるスポットですね。
まとめ
靖国神社と千鳥ヶ淵公園の2つのスポットを同時に楽しんでまいりました。
皇居が近いのと、靖国神社があるせいか、観光客や外国の方が多くいらっしゃったような気がします。
先に述べていますが、お散歩をしながら桜を楽しむスポットです。そしてこちらの桜は本当に綺麗です、お堀をぐるっと囲むようにある桜は本当に綺麗でした。
「お花見に行くならまずここ!」と言いたくなるような素晴らしい場所です。
ただそれだけに、週末はかなり混むことが予想されます。そしてボートもさらに混むと思います。そこだけ注意していただいて、お花見を楽しんで頂けたらいいかと思います。
■開園時間・休園日・入場料 なし
■アクセス 東京メトロ「九段下駅」2番出口・徒歩5分、東京メトロ「半蔵門駅」5番出口・徒歩5分
詳細は千代田区観光協会HPをご確認ください。
※桜に関する事項は期間限定で、公開されていない可能性があります。
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