あれが欲しいこれが欲しい。
そう思う度、人はこう思うでしょう。
「もっとお金があれば・・・」
そうです。ハッキリ言って世の中金です。綺麗ごとだけで生きていければどんなに素晴らしいことか。でも夢や理想だけではご飯は食べていけません。
現実は厳しい
そんなことを言いつつ、バイト戦士な私。
4年くらい前までは正社員として、工場でせっせと働いていたわけですが、その頃に比べると収入はだいたい半分くらいになりました。
半分って大変なことですよね。
そういうわけでちょっと気になったので調べました。
厚生労働省のHPを見てみるとたくさんの情報が掲載されてるんですね。頭のいい人たちってこういう情報を調査してまとめるお仕事してるんですね。世の中本当に色んな仕事がありますよね。
というわけでちらっとだけ「賃金の分布」なる資料を見てみました。
色々難しいことが書いてあって、ちゃんと理解していませんが、おそらく正規、非正規問わず、労働者の世代別賃金の分布表です。
見たい方はリンク先の「賃金の分布」のPDFファイル見てください。
私が工場でせっせと働いていた時は、30〜34歳の平均値くらいもらっていましたね。
たくさんお金もらっていたんですねー。今や見る影もありませんが。
というかやっぱりみなさん結構お給料もらってるんですねー。
でね。私は思いました。結局のところ正社員が最強なんじゃないかということに。
資料の平均値から見てわかる通り、20代の内は正規だろうと非正規だろうと月々の給与にそんな大差ないんですよ。(ボーナスが絡むと結構違ってきますが)
ただし、それを超えて30代になると全然話が変わってきます。平均が一気に20万円後半になるのです。
これがどうゆうことか。
私は、正社員、契約社員、派遣社員、アルバイトとまあだいたいの雇用形態はこなしてきました。私が思うに25万円に壁があります。
正社員時代、さらっと超えていたこの壁が契約社員等の非正規になった段階でめちゃくちゃでかい壁になりました。
派遣社員の時に「やばい、今月めっちゃ働いた・・・」って思った時に1回超えたくらいで、アルバイトになった今。まず超えるのは不可能だと思います。色々掛け持ちして働きまくればできるでしょうが、それをずっと続けるのは不可能ですよね。
と経験からわかる通り、30代を超えて周りの人たちと一緒の生活を送ろうとすると、正社員じゃないとまず無理。ましてやアルバイトなんかじゃ本当に無理。
周囲の人間がマイホーム・マイカーを持ち。子供を育てる。それを見ながら自分はボロボロの賃貸に住み、車はないし子供もいない。そんな生活はいやだー!となるわけです。
冒頭で書いてますが、やっぱり世の中金なんですよ!(本当に今日は金金ってクソみたいな記事)
クソザコバイト戦士の甘い考え
私は常に戦い続けるバイト戦士。この状況を打破するために就職も考えました。
高卒、資格は漢検準2級と普通免許だけ。特に目立った職歴はなし。
そんな私が就職できそうなのといえば
工場→夜勤とかあったら嫌だし、今更工場に戻りたくない×
営業→ツライ×
介護→下のお世話をするのは私には無理×
土木→貧弱な私にそんなことができるとでも×
販売→経験上人に何かを売りつけるのは苦手×
サービス業→現在進行形で働いているがもう無理限界×
はい。全滅でございます。いや、甘えんなっていうのはすごくわかるんですが、きっとニートはみんなこういう発想ですよ!私は今働いているだけマシ!
ただこのままではまずいと考えた結果・・・
はっ!!
はいきました。一発逆転のシナリオを思いつきました。
totoBIGで6億当てます
ありがとうございました。
それでは
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