さてさて毎クール恒例のアニメを振り返ろうのコーナーです。
事前におすすめしてたアニメはこちらからどうぞ。
2018年春アニメを振り返る
事前におすすめしていた作品は10+9作品。
非常に多くの作品をおすすめしていましたが、正直全部見てません。すみません。まあ無理だよね全部見るのは…
一応1話だけでも見た作品を含めると、視聴した作品は16作品…ごめん、結構見てたね
その中から、いつもどおり上位5作品(今回は6作品)を選んでランク付けと、簡単に感想を書いていきます。
ちなみに事前のおすすめ順位はこんな感じです。
1位 ゴールデンカムイ
2位 ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン
3位 STEINS;GATE 0
4位 ひそねとまそたん
5位 ヒナまつり
さて今回はどのような結果になったのか見ていきましょう!
第5位 STEINS;GATE 0
第5位はシュタゲゼロ。アニメ好きなら誰もが知っている前作「シュタゲ」。その次回作ならおもしろくないわけないだろ!ってことで見ていたのですが、前作ほどではないかな…と言ってもまだ1クール分残っていますけど。
一応前作も途中からとんでもなくおもしろくなってきたので、今作もそれがあるのかもしれませんが、どうでしょうか…
”助走が長ければ長いほど最後がおもしろくなる”という私の持論もありますが、あまりに中だるみしすぎてもなーと思うところです。
ファンからしたら、登場人物たちを深く掘り下げていき、なおかつ話のなかで伏線を回収していくのはおもしろい!となるかもしれませんが、ライトなファンからすると現状は「期待していたほどではないかな…」というのが本音です。
別におもしろくないわけではないですし、今後もまだあるので、最後まで見守って行きましょう。
やばいな、この書き方だと”全然おもしろくない”みたいになってるけどそんなことないからね。
第5位 ゴールデンカムイ
はい、同じく5位はゴールデンカムイ。「シュタゲとどっちがおもしろい?」と聞かれると「どっちもどっちかな」と思ったので、今回は同率5位にさせていただきました。
うん、悪くはないのよ。山の中で繰り広げられるバトルロワイヤル、土方歳三などの非常に魅力あるキャラクターたち、完全にギャグと化した食事シーンなどなど、おもしろい点は多々あったのですが、めっちゃ面白い!とまではいきませんでしたね。
話自体はおもしろいのですが、長編アニメをワンクールだけ切り取ってしまうと、この辺りの評価が妥当なのかなと思います。10月からは2期の放送も決まっているので、しっかり続きも見ていこうと思います。
「おそま!」
第4位 メガロボクス
あしたのジョー50周年を記念して作られたメガロボクスが第4位です。
スラム街に生きる主人公”ジョー”が、未来のボクシング【メガロボクス】のチャンピオン”ユーリ”に戦いを挑むまでの道のりとその後を描いたアニメでしたね。
世界観というか、風景というかそういうのがすっごい好みなんです。あの感じはたまりません。
そして、男の生き様を描いたストーリーも悪くなかったです。よかったのよ、本当によかった。
ただね、その最後はないというか、あんまり言うとネタバレだから申し訳ないのですが、そもそもギアレスジョー強すぎだろ。
なんか途中からギアの存在意義というか、なんかなー、ちょっと納得いかなかった。ギアなしだったらそれメガロボクスじゃなくってボクシングやんって思うのです。レギュレーションおかしくない?と思う次第です。
まあおもしろかったからいいか。
ジョーが自分の名前を【ジョー】と決めたシーンとか、南部さんが「立つんだジョー!」って言ったシーンは震えました。
第3位 ひそねとまそたん
ひそまそーひそまそーひそまそーが第3位です。
航空自衛隊では秘密裏にドラゴンを飼っていて、そのドラゴンには特別なパイロットしか乗ることができなくて、さらに何十年かに1度特別な役目を果たさなければいけない。そのドラゴンのバイロットに選ばれたのが主人公の”甘粕ひそね”でしたってお話。
割とシリアスな話のはずなんですが、主人公のひそねのキャラがあまりにもめちゃくちゃ過ぎて、全然シリアスにならない感じ、良かったです。視聴者視点でそんな感じだったのですが、アニメの中でもみんなそんな感じなのがまたいいですね。
ただ、声に特徴ありすぎて、「LOST SONGにも甘粕おるやん」って思ってました。
個人的に黒沢ともよさん演じる”なおさん”がなにかしてくれるのかと思ってたのですが、そんなことはなかったです。
最後もめでたしめでたしって言葉が似合う締め方だったので、最初から最後までほのぼのするアニメでした。ED曲の謎の中毒性にはたぶん誰もがやられたと思います。
第2位 多田くんは恋をしない
なんだが賛否両論あるようですが、多田恋普通におもしろかったよ!第2位です。
ある日、主人公の”多田くん”の前に外人の超絶美少女が現れます。実はその子はある国の王女様で、本人の想いとは別に婚約者がいたのです。しかし、留学先の日本で出会った多田くんと次第に深い仲になってしまいます。少年少女たちの恋は一体どうなってしまうのか?ってアニメでした。
面白かった!と言っている私からしても色々言いたいことはある。でもいいじゃないか。
結局あまり意味のなかった登場人物たちの掘り下げとか、日常とか、設定がハチャメチャとか、川で手紙追いかけるシーンで絶対追いついてるやんとか追いつけないやんとか、国の事情を無視してるとか、そんなんどうでもいいんだよ!
私は思いました。国の事情も何もかも無視されたあの最後のシーンこそ、アニメだからできる恋愛なのだと。
色々ネタバレになってしまう感想でしたが、多田恋は今季の2位です。
え?テレサちゃん?かわいい!
第1位 ヒナまつり
私の中で圧倒的支持を集めたこのギャグアニメが今季の1位です。
アニメ史に残るヒナとアンズの死闘。2話を見た時点でこのアニメが今季1位なのは確定していました。
登場人物が全員アホすぎて本当におもしろかったー。毎話「もう終わり?」って思うくらい面白いアニメでした。
ギャグと思わせてゴリッゴリの人情話が始まるのもいいところですね。
結局ヒナとかアンズって何者だったんでしょうか?個人的に本当に面白かったので、絶対2期お願いします。
まとめ
2018年春アニメはいかがでしたでしょうか?
私としては概ねランキング通りだったものの、あまり注目していなかった多田恋がおもしろかったのは意外でした。なんだかんだ言って恋愛モノっておもしろいよね。テレサちゃん可愛かったし。
多田恋の話ばっかりになってしまいますが、EDの曲めちゃくちゃいいですよね。サンボマスターの曲なんですが、まさかこのアニメで使われるなんて思ってなくてびっくりしました。みなさんもサンボマスター聞きましょう。
以上2018年春アニメの振り返りでした。
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