もう5話かー。行ってみよー!
第4話の感想
第5話の簡単なあらすじ
【塚本くんはウケが命】
富士美高校サッカー部の盛り上げ隊長・メガネこと塚本仁。伝家の宝刀しリフティングで今日もチームを景気づけ!…と、思ったら試合が始まった途端、メガネの様子がどうもおかしい。
対戦校の南田付属高校キャプテン門松は塚本の中学の先輩で、メガネを集中的に狙い、追いつめられる富士美高校。
中学時代に二人の間に何があったのか?どうした塚本!ここが踏ん張りどころだ!
感想
今回は変態メガネの塚本の回でしたね。
富士美高校のムードメーカ塚本は、中学時代、門松にめっちゃボールをぶつけられていました。
それが原因で、元々明るい性格だったのに暗い中学時代を過ごしていました。
高校に入り、サッカー部に入部した塚本は、坂井と吉岡のおかげで明るい自分を取り戻し、3バカとしてチームを盛り上げるようになりました。
しかし今回、トラウマの原因となった門松のいる高校と試合をする事になり、それが再発してしまったというわけです。
全く、門松は本当に清々しいくらいのクズ野郎でしたね。
トラウマが再発した塚本を救ったのはやはり坂井と吉岡の二人でした。塚本の知らないところで彼の過去を知った二人は、試合が不利になっても塚本にトラウマを克服して欲しかった。だから監督に頼み込み、塚本を出し続けてもらい、自分たちは体を張って彼をフォローしました。
そして青山くんも塚本の過去を知っていました。たぶん青山くんが本気出したらこの試合普通に勝てたんだと思います。
でも彼の過去を知り、トラウマを克服してもらうため、塚本が自分自身で壁を乗り越えるのを待っていたんです。
青山くんマジイケメン。
結果トラウマを乗り越えた塚本は、尻シュートを決めるのです。
いやーなんというスポーツ漫画とかにありがちな展開。この王道感が最高にいいです。
大筋の流れは完全に王道なんです。
でもいろいろ王道じゃないのが潔癖男子!青山くんなんですね。
まず、青山くんのファンめっちゃ増えてきてます。結構前からヤンキーみたいなのも混じってるし。
そして今回、なんとキャプテンとキャプテンの彼女が、青山くんファンの団体に加わってしまいました。
「好きなのはあなただけ」と言いつつ青山くんラブのうちわを持つキャプテンの彼女。
そんな彼女と一緒に青山くんファンになってあげるキャプテンは器がでかい。
私には絶対無理ですね。
そしていつも通り掃除をしている青山くん。なんで他の高校のトイレの掃除までしているんだ。
そしてやっぱり塚本の回だけあって、しっかりギャグしてますよ。尻リフティングしつつ屁こいたり、ゴール決めてしゃくれてみたり・・・・
ギャグアニメは見ないと伝わらないっつーの!
といった感じで面白い回でした。
塚本が中学時代に「尻でリフティングできてもなんも意味ない」的な言葉を、尻シュートで伏線回収ってのが塚本らしくて最高に熱い展開でした!
今回はあんまりもかちゃん活躍しませんでしたね。残念。
次回へ続く!
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