毎週楽しみにハリーポッターを見ていたら最終章やらないでデスノートかよ!
と思いつつも見たことなかったので見てみました。
見終わった感想
これは…
デスノートと言うよりも、デスノートの設定を使った別物では?
すみません。開始10分くらいは見逃してしまったので、その部分さえ見ておけば満足のいく映画だったのかもしれませんが、その後から見始めた私にはなんじゃこりゃ?って感じでした。
デスノートと言えば推理じゃないですか?
でもこの映画全然推理してないんですよ!
新生キラが三島だっていうのも最後に突然判明するんです。まあ配役的にわかってはいたけどあまりにも唐突過ぎる。
この映画作った人はどんな気持ちでこの映画を作ったんでしょうか?
企画会議ではきっとこんな会話が繰り広げられていたのでしょう
「Lとキラの対決させたい!でも死亡しゃちゃってるからクローンとか作っちゃおう!」
「おおーいいですね!天才ハッカーをキラの部下にしましょうよ!かっこいいし!」
「せっかくですから銃撃戦やりましょう!頭脳戦は地味で好きじゃないんですよね」
「なんかそれっぽいことやっとけば頭脳戦やってる感じになるからそれでいいよね?」
「最後は「争いはなくならない!」キリッで行くから!メッセージ性大事!」
きっとこんな感じで頭脳戦をやることは早々に却下されたんだと思います。
なんかそれっぽいことをやってる感じはありましたけど、頭脳戦のずの字もありませんでした。
竜崎が弥海砂にデスノートに名前を書かれたシーンで、なんでこいつなんの対策もせずに出てきてノートに名前書かれてんだよ。って不思議で仕方ありませんでした。
その後の海砂と紫苑の会話を三島がインカムで聞いていたのも、なんでそんなに離れててガヤガヤしているのに会話聞こえてんだよ。って突っ込みたくなりました。
もうただただそれっぽいことをやっているだけな感じで、あまりにもガバガバすぎる。
とにかくデスノートではなく別の映画でした。
あとこれは個人的なあれなんですが、東出昌大さんの演技が棒過ぎて全然好きになれない。
正直映画のことはわかりません。演技のことをとやかく言える立場でもありませんが、めっちゃ棒に聞こえるんですよね。
でもクローズの時よりはいくらかよかったかな…
まとめ
いやーなんかちょっとひどい映画でした。
Lとキラの後継者、警視庁のサーバーハッキング、銃撃戦、争いはなくならない的な最後のシーン
どう?すごいでしょ?
みたいな感じ。
ちょっと期待して見たんですが、まさかこんな勢いと空気感だけの映画だったとは…
面白い!この映画好き!って人には申し訳ないですが、私は好きになれませんね。
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