第10話の感想です。
第9話の感想はこちら
【Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)】これはアサシンですか?いいえキャスターです(嘘)第9話感想【2017年夏アニメ】
第10話の簡単なあらすじ
【花と散る】
命の恩人である黒のライダーを救いたい―。
その一心で赤のセイバーへと立ち向かうジーク。
赤のセイバーに圧され、防戦一方の黒のライダーとジークの元へ先程の暴走から落ち着きを取り戻した黒のバーサーカーが駆けつける。
しかし、マスターのカウレスは、戦闘の指揮を執りながらも自身の選択に対し葛藤する。
感想
ああ…ついにこの時が来てしまった…
悪の騎士モードレッドの手によってフランちゃんが…
今回は赤のセイバー対黒のライダー、バーサーカー、ジーク(偽セイバー)の戦いでした。
このアニメが始まった当初、私は黒陣営が悪だと決めつけていました。
実際どちらも悪なのかもしれませんが、少なくともサーヴァントを見る限り、今は黒の陣営が正義…いや主人公サイドと呼んでもいいくらいだと思います。
今回の話はそれが色濃く出ていた回だと思います。
なぜならモードレッドが完全に悪役! 完全に悪の帝王です!
今や主人公に一番近い印象を受けるアストルフォくんをボコり、ジークを剣で串刺しにし、私のヒロインであるフランちゃんをボコボコにします。
更に「てめぇ如き三下が〜」ってフランちゃんを三下呼ばわり…
許さん…許さんぞ!モードレッドおおおおおおおおお!!!!!
そんなモードレッドを倒すために、フランちゃんは捨て身の一撃を放ちます。
自らの命を犠牲にして、マスターの魔力と令呪でブーストさせた宝具を全力で解放します。
そんなフランちゃんの一撃も耐え切ってしまうのです。
爆心地に立つモードレッドを見たアストルフォくんの表情。
『なんやこのボスが強すぎ…』って絶望の表情でした。
そこに登場したのはジークフリート。いや、ジークフリートの姿をしたジークでした。完璧に主人公です。なんかフランちゃんの最後の一撃でビリビリして蘇ったみたいです。電気ショックで復活です。
そして始まるモードレッド対ジーク。
その様子を観戦するシロウたち赤の陣営。彼ら曰くジークの変身は持って数分なのだとか。
数分しか持たないとしても中身は本物のサーヴァント。モードレッドと対等に渡り合うジーク。そしてモードレッドは令呪の力を使ってもらい、決着をつけに来ます。
両者が宝具を解放し、それがぶつかり合ったその光景は、第1話のあの光景でした。
そうだとは思っていたものの、やっぱり1話でモードレッドと戦っていたのはジークだったんですね。一体どちらが勝利するのか。
いやーやっと1話の場面に戻ってきたわけですが、フランちゃんがいなくなってしまった。これはショック。私は今後何を楽しみにアポクリファを見たらいいんだ…
それにしても今回みんな令呪使いすぎじゃない?獅子劫さんも令呪残り1画ですよね?でも使わないと勿体ないか。
ちなみに私はファイナルエリクサーとか勿体なくて使えないタイプの貧乏性なので、思い切った使い方してるなーと感心してました。
このあとの展開がどうなるのか。あと2話で終わり…だと思っていたのですが、どうやら2クールみたいですね!知らなかった!
ん?まだ半分以上あるのにフランちゃん退場したの?マジかよ…
まあそれは置いておきましょう…
まだいろいろ謎あるのにどうやって終わるの?って心配してましたが、大丈夫そうですね!
次回へ続く!
コメントを書く