第14話の感想です。
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【Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)】 ルーラー対ルーラーの戦い 第13話感想【2017年夏アニメ】
第14話のあらすじ
【救世の祈り】
ミレニア城塞にて、ジャンヌ・ダルクとの再会を果たしたジーク。
彼の身に起きた出来事を知ったジャンヌは、ジークを諫めながらも聖杯大戦を戦う覚悟を問う―。
一方、自身の願いのため、黒の陣営―ユグドミレニア一族を裏切る事となった黒のキャスター・アヴィケブロンは、尊敬の眼差しを向けるマスター・ロシェに対し真実を告げる。
感想
前回ゴーレム師匠のアヴィケブロンに呼び出された、元マスターのロシェくん。
見事に宝具のゴレームの核にされてしまいました。
やっぱりか…ロシェくんの「ゴーレムになんかなりたくない!」ってあの表情は可哀想すぎました。
その前にゴルドおじさんがケイローンにさらっと「ゴーレムの核にする予定だったよ」って伝えられてるところは面白かったですね。
ゴルドおじさんみんなにいじられすぎ。
さて、完成したアヴィケブロンのゴーレムは世界を変えるべく、黒陣営の要塞に向かって進撃します。アヴィケブロンは争いの絶えない世の中を嘆いて、世界を楽園に変えたかったみたいです。
要塞に進撃してきたゴーレムを黒陣営…いやジャンヌ陣営が迎え討ちます、
色々あったのですが、ケイローンの弓矢がマシンガンすぎて笑える。
どうやって打ってんだ⁉︎ってくらいゴーレムにマシンガンのごとく矢を打っていて面白すぎました。
そしてケイローンの矢に撃たれてアヴィケブロンはあっさり退場します。サヨウナラ。
問題は残ったゴーレムです。ゴーレムは傷つけられても即回復。ケイローンの矢の傷は、そもそもなかったことにされてしまうくらい厄介な回復力を持っていました。
これを倒すためには、ゴーレムの2つあるコアを同時に吹っ飛ばす攻撃が必要でした。
そんなわけでジャンヌさんに呼び出されたモードレッドと変身したジーク。
モードレッド、ジャンヌ、ジークフリート(ジーク)、アストルフォ、ケイローン。
5人の攻撃により両足が地面から離れた隙に(足が地面に着いている状態だと回復してしまう?)モードレッドとジークフリートの宝具による同時攻撃で見事コアを破壊し、ゴーレムを倒すことに成功します。
この場面は本当にかっこいい。モードレッドとジークの同時攻撃が途中で一緒になってゴーレムを貫くあの感じめっちゃよかった。
そして「あの英雄は神など恐れない」このケイローンのセリフと同時にゴーレムの足を破壊したアストルフォがカッコよすぎました。マジで英雄すぎる。
そんな感じでゴーレムを倒したジャンヌ陣営に獅子刧さんとモードレッドが加わり今回は終わりです。
今回の見所は、ゴーレムを倒した協力攻撃!と思わせておいて、モードレッドが共闘の報酬にジャンヌから令呪をカツアゲした場面でしょう。
絶賛ゴーレムの攻撃を受け止めているジャンヌに対して、令呪を2画よこせ!と吹っかけたモーさん。結局1画で納得していましたが、元々1画もらうつもりだっただろ!この商売上手!
ジャンヌさんなんですがね、あまりにもジークに肩入れしすぎじゃないですか?完全に面倒見の良すぎるお姉ちゃんポジションなんですけど?ずるくないですか?聖女を独り占めですか?
あとそもそもジャンヌさんは黒陣営に肩入れしすぎじゃないか?って気もしますが、これは『天草四郎から世界を救う』という同じ目的を持った人たちの集まりにいるのであって、聖杯大戦のどちらか側に肩入れしているわけではないという理屈でいいんですかね?
いつの間にか黒陣営にジャンヌが入っているように見えてしまってますが、そういうことでしょう。
そしてジャンヌさんが可愛い!モードレッドに令呪カツアゲされてるところとか可愛かったな〜。一生懸命ゴーレムの攻撃止めちゃって、本当に馬鹿力。
今回ゴーレム討伐の指揮をとったケイローンですが、こいつめっちゃ強くないですか?マシンガンの矢とゴレームをスキャンしてコアの場所を見破った目。そして作戦を指揮し、使う雰囲気を出しておいて、結局使わずに宝具を温存したその頭脳。ケイローンさん強すぎます。
赤の空中要塞もいなくなり、しばらく戦いはお休みですかね?でも黒のアサシン・ジャックの存在も気になりますね。
次回へ続く!
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