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【Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)】第16話感想 ジャック・ザ・リッパーは幻のシックスマンだった【2017年夏アニメ】
第17話のあらすじ
【トロイメライ】
ミレニア城塞を襲撃した黒のアサシン、ジャック・ザ・リッパー。
フィオレに襲い掛かるも、駆けつけたジークらの応戦により彼女は再び逃亡を図る。
ジャック・ザ・リッパーをおびき出すべくジークとジャンヌ・ダルクは、囮としてトゥリファスの街へと向かう。
初めて街へ下りたジークは多くの人々を目の当たりにし、己に芽生えたある思いに気づき始める。
しかし、トゥリファスの街へは静かに霧が迫っていた―。
感想
Aパートがただのデート回!
おいジーク!お前な!ジャンヌさんウッキウキじゃないですか!
前回、黒の城塞に奇襲をかけられてしまったため、本格的にジャック討伐に乗り出したジャンヌ陣営。
サーヴァントの気配を発しない特殊な2人。ジークとジャンヌを囮にしてジャックをおびき出す作戦を開始します。
しかしね、これが本当にただのデート。なんなの?しかもAパート丸々デートって…
いい加減にしろよな!
Aパートはデート回ではあったものの、前回全く出番のなかったシロウ陣営もちょっとは出てきて、ルーラー2人の人類救済の考えがハッキリ示されました。
お互いに争ってはいるものの人類を救うという目的は同じ。
人の手で殺害され、人を憎みながらもそれを捨て去り、どんな手を使っても人類を救済しようとする天草四郎。
人の手で火刑に処されながらも人を憎むことができず、あくまで影の存在であり、手を差し伸べるのではなく肩を貸すことで人類を救いたいジャンヌ。
ジャンヌ自身もシロウのやることが人類にとっていいことなのかもしれないと迷っているようでした。
しかし、それでも自分の想いとは違う。だから止める。
人類を救済したいと言う同じ目的を持ちながらも、根底にある想いは相容れないものでした。だからこそ、この2人は対立し争うわけです。
今後の戦いに重みが出て来るいいデート回でしたね。
そしてジャンヌとジークがデートしてる時に、突如霧が出てきてBパート開始です。
霧の影響で見事にはぐれたジャックとジーク。
演技派なジャックのマスターに騙されて銃で撃たれたジークでしたが、大丈夫みたいですね。ジークフリートになりかけているというのは伊達ではなかったようです。
一方その頃ジャンヌとジャックが戦っておりました。多分ジャックの宝具は当たれば即死の宝具だったみたいですが、呪い耐性の強いジャンヌには効果なかったみたいです。
ジャックさんマジ強いじゃん…暗殺部門で最強でしょうって前回言いましたが、こんな宝具持ってるならマジで最強ですね。
その後足をケイローン先生に撃ち抜かれたジャックは、令呪のワープでギリギリ逃げ切ります。
しかしマスターと一緒に逃げようとしたところで、偵察に来ていたアタランテにマスターと一緒に撃ち抜かれて死亡…かと思ったら、マスターが死ぬ間際に使った令呪2画重ねがけで固有結界?を発動させました。
そんな感じで今回は終わり。
固有結界を発動させる時にジャックの首がグリンッ!って回ったのは完全にホラーでしたね。というかマスターいなくなったのに固有結界発動させられるんですね、気合か。
気になることと言えば、ジャックとマスターとの会話で、ジャックが自分のことを私達って言ってるんですよね。どういうことなんだろう?二重人格とかそういうことなんですかね?
たぶん次回でジャック編も終わりです。なかなかしぶといジャックちゃんがどんな結末を迎えるのか!
次回へ続く!
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