総集編19.5話を飛ばして20話です。
第19話の感想はこちら
【Fate/Apocrypha(フェイト アポクリファ)】第19話感想 女の子を攻略しないで空中庭園を攻略しろ! 【2017年夏アニメ】
第20話のあらすじ
【空を駆ける】
ミレニア城塞を後にし、それぞれが最後の戦いの舞台となる空中庭園への突入を前に、黒のライダー・アストルフォと共に、空中庭園へ向かうジークの身を案じるジャンヌ・ダルクから再び、黒のセイバー・ジークフリートをその身に宿す事が有償の奇跡であることを忠告される。そして、天草四郎時貞は自身の願いである「人類の救済」を達成すべく、大聖杯へと歩み寄る―。
感想
ついに最終決戦が開始されました。
ゴルドおじさんは黒の城塞でホムンクルスたちとお留守番みたいです。
ホムンクルスにもしっかりツンデレだってバラされてしまいましたし、公式ツンデレキャラになっちゃいましたね。
黒陣営の作戦は突っ込んでバリア壊して突入って感じでしたけど、まさかジャンボジェット複数機での突入だとは思いませんでした。
飛行場も貸し切っていたみたいですし、一体どれだけの財力があるのやら…
ユグドミレニア恐るべし…
さてさて、一丸となって最終決戦に突入したジャンヌ陣営とは違いまとまりのないシロウ陣営。それぞれ因縁の相手がいるようで、大聖杯の中に入ってしまったシロウに代わり指揮を執るセミラミスの言うことを聞いてくれません。聞いていないのは主にアタランテなんですけどね。
そんなわけで、アキレウスvsケイローン、セミラミスvsアストルフォ、アタランテvsジャンヌ、カルナvsジークの構図。それぞれ因縁の対決になるのでおもしろそうです。
とくに完全に闇落ちしてしまったアタランテとジャンヌの戦いがどのような決着を迎えるのか見ものです。
ちなみにシェイクスピアは絶賛執筆作業中みたいで、戦いには関わらないみたいです。最早サーヴァントではなくただの物書きのおじさんですね。
この人は本当にそれだけなのかな?
それぞれの役割が決まったところで戦闘開始となりましたが、めっちゃくちゃド派手でいいじゃないですか!ケイローンの撃つ矢は完全に機関銃だし、空中庭園から放たれるビームの音はエグいし、ジャンボジェットは次々沈むしで、迫力満点です。
あとはこのまま最後まで突っ走るだけですね!
サーヴァントたちの戦闘が開始された裏では、シロウが何かやろうとしています。
シロウが大聖杯の中に入って辿り着いた場所は【ヘブンズフィール】。彼はそこにいた神々しい女性と会話をします。
誰だろ?大聖杯の管理者というかそのものなのかな?
「第三魔法の起動を望みますか?」
その女性に問われたシロウが放った一言がこれ。
「あぁ、全ての人類を対象にその魂の物質化を!」
どういうこと?まだ決着が着いてないのに大聖杯を使ってしまうの?いいのかそれ?
そもそもその願いって結構ヤバイんじゃない?
人類の救済って結局そういうことなんですね。これはなんとかしてシロウを止めないと。
そんな感じで今回は終わりです。
感想書いている途中で思い出しましたが、モードレッドと獅子刧が今回出てきてない。
あの2人は一体どこへ?
そして今回、シロウの身体が思ったよりムキムキ過ぎてあんまり話が入ってこなかった!
次回へ続く!
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