はい!フェイトの第3話の感想です。
なんか今期のアニメはsupercellの曲多いですね。
第1.2話の感想はこちら
第3話のあらすじ
【歩き出す運命】
供給槽の中で一人のホムンクルスの少年が目覚めた。彼は己の運命に抗い、外の世界へ逃げ出すが、すぐに限界を迎えて倒れこんでしまう。
力なく横たわる少年の目の前に現れたのは黒のライダーであった―。
一方、トゥリファスへ向かうルーラーの前に赤のランサーが姿を現す。
感想
登場人物が多すぎて、場面の切り替わりが激しいですね!
そして冒頭の黒のライダーとそのマスターの絡み。マスター変態すぎでしょ。私はこういった趣味は持ち合わせておりません。
もう一つ冒頭の場面。重要人物が一人増えましたね。
すでにオープニング映像やら何やらで登場しておりましたが、黒の陣営のホムンクルス製造場から逃げ出した、ホムンクルスの男の子【ジーク】。
城塞の中でライダーに見つかり匿ってもらうことになりました。アーチャーもそれに巻き込まれてました。
途中、逃げ出したジークを探すホムンクルスに遭遇してましたが、ライダーの肩に抱えられているのに全然気にしてませんでしたね。こういうちょっとした場面でホムンクルスらしさというか、人間じゃない感じが出てますね。
というかこの場面とジークを見比べると、全然別物の気がします。ジークは特別なホムンクルスってことなんでしょうか?
一方赤の陣営では「ルーラーの元にランサー派遣しました」と赤の陣営のマスターたちに報告する、シロウ・コトミネ。
6人いたので、赤の陣営のマスターたちは獅子劫以外はみんなグルってことでいのでしょうか。ルーラーを狙う理由が明かされるのはまだまだ先ですね。
場面は変わり、荒野を走るトラックの荷台に乗っているルーラー【ジャンヌダルク】
何かを感じてトラックを降りた直後に襲いかかってきたのは赤のランサー【カルナ】
「何で攻撃してくるの?」
「マスターに命令されたから」
みたいなやりとりがあった直後に現れたのは黒のセイバー。
黒の陣営としてなのか、セイバーのマスターの独断かはわかりませんが、ルーラーを黒の陣営に取り込もうとしているようですね。
あくまで中立のジャンヌさんは丁重にお断りしてました。
そして「ルーラーを狙うのはルール違反」という発言があったので、ルーラーを狙うのはやっぱりダメな行為のようです。
今のところルーラーの存在意義を感じることができませんが、今後どうなることやら。
そして今回の見所はやはりここ。赤のランサーと黒のセイバーのバトルですね。
戦闘シーンを見るためにフェイト見てますよ私は!
まず音がなんかエグい!
「ヒュンッ!ブウォーン!ブゥワブゥワ、ブゥーン!」
みたいな感じです!
いやー伝わらない!
なんか重めの音と余韻みたいな音がめっちゃいい感じ。
最近こういう重めの音がよく使われる気がします。トランスフォーマーの映画とかもこんな音しますよね。
それにスピード感と迫力ヤァバイ。空中戦からの爆発で赤のランサーが着地した瞬間本当かっこよかった。
しばらく戦っていたのでしょう。日が昇るくらいで、なぜかランサーが引き上げました。このタイミングで引き上げた意味は何かあるんですかね?
またまた場面は変わり、逃げ出したホムンクルスの男の子は目を覚まします。
ホムンクルスの寿命は短い。黒のアーチャーは3年って言ってました。そしてその間に何を成すべきかを考えろとも言ってました。
今後ジークはジャンヌと共に行動するのだと思いますが、一体何を成すのでしょうか。
そして黒の城塞に突っ込んでくる赤のバーサーカー。なんか今回のバーサーカーは、今までで一番バーサーカーっぽい気がします。一番かっこ悪い気もしますけどね。何か頭悪そうで脳筋っぽくて不潔なんです。
今までのはバーサーカーって元々しっかりしてたけど、バーサーカーとして召喚されたから暴走してただけな感じでしたけど、今回のは最初からイっちゃてるんじゃないかって見た目してます。なんというかあんまり強くなさそうですね。
そしてそのバーサーカーの後ろを付いてきている2つの影。
本格的に戦闘開始っぽいです。
徐々にサーヴァントとマスターがどんな人物で願いがなんなのか明かされてきてますが、登場人物が多いので、どこまでその人物の背景を表現できるかが重要ですよね。
そして戦闘シーンはすごくいいです!
このクオリティで進んでいってもらいたいです!多人数戦になったらもっとすごいことになるはず!
と期待しつつ、次回へ続く!
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