フェイトの第5話の感想です。
第4話の感想
第5話の簡単なあらすじ
【天の声】
自身の心臓をホムンクルスの少年へ捧げ、黒のセイバーは消滅した。
ルーラーは黒のセイバーとの約束を果たすべく再び息を吹き返した少年の命を守り、自由を与えることを誓う。
しかし、少年が助かった喜びも束の間、黒の陣営はその身柄を引き渡すよう要求する―。
感想
冒頭、ジークは精神世界?でドラゴンに会い令呪をいただいてましたね。
これジークフリートか?それともジークフリートが倒したファフニール?
この令呪が今後どうなるのか。というかジークにはサーヴァントいないから令呪持ってても仕方なくない?
一応あれか聖杯大戦に参加する権利をゲットした的な?
目を覚ましたジークのことを調べるジャンヌは「ジークフリートの心臓が正常に機能している。こんな記録は今までにない」って言ってますが、やっぱりジークは特別なホムンクルスなんでしょう。他のと違ってしっかり感情持ってますし、なんでそんな突然変異が出てきちゃったんですかねー。
そもそもサーヴァントの心臓が入っているジークはどのポジションの扱いになるのだろうか?サーヴァント?それともマスター?
まあこんな特別なホムンクルスを黒の陣営が放っておくわけはないので、みんなで取り返しにきましたが、ジャンヌの力であっさり引き返して行きました。
ルーラーは全てのサーヴァントに対して、令呪みたいなのを使えるみたいです。対サーヴァント最強のサーヴァントというわけですね。
でも、だとしたら赤のランサーはなんでジャンヌを倒しに来たんでしょうか?
絶対に勝てないのに。
まさかそれを知らなかったなんてことはないでしょうが、不思議です。
そしてジャンヌと共にジークの引き渡しを拒否したアストルフォ。
かっこよかったー。やっぱ主人公ですね。
「そのホムンクルスを引き渡せ!」
「断る!」
この即答具合がかっこいいですね!
そして自分がしたことに確固たる信念がありました。本当にいいキャラです。
ちょっとふざけてるけど。そしてこの後拷問されて涙目になってましたけど。
そんなアストルフォの活躍もあり、逃げ出す事に成功したジークとジャンヌ。
これから2人で行動するのかと思いきや、結構あっさり別行動する事になりました。
ジークが自由に生きるにはそれしかないですもんね。
でもジャンヌは自らの能力かはわかりませんが、未来が見えているみたいです。
それはジークが戦わなければならない未来。
ジャンヌはあえてその事を告げていませんでした。それはなんとか回避したい未来だったからでしょう。
しかしこれは回避できない未来なんでしょう。
このままジークの出番終わりなわけないしな!
せっかくジークフリートの心臓と名前半分もらったんだから頑張れジーク!
黒のアサシン。切り裂きジャックですが、マスターはすでに亡くなっていたんですね。一緒にいた女がマスターかと思ってましたが、亡くなっていた男のほうがマスターだったとは。
でも、だとするならジャックが【お母さん】と呼ぶあの女性は何者なんでしょうか。
というか2人の会話から察するに、ジャックとお母さんと呼ばれる人物は、黒と赤どちら側でもないようです。一体何が目的なのか。
そして村人か街の人を全員やっちゃってるみたいですね。毎回無差別にコ◯スサーヴァントが出てきますが、今回はジャックがその役みたいです。
ちなみにこの切り裂きジャックですが、すごい小さい子供なんですよ。
アーサー王を女にしたり、フェイトシリーズはキャラ設定が完全に奇を狙ってますよね。
そしてED終わりにシロウがとんでもない発言をしておりました。
「聖杯大戦は終了し、我々の勝利となりました。」
だから約束通り令呪をよこしなさい。だそうです。
そうか・・・いつの間にか終わっていたのか。
そんな感じで、赤の陣営のマスターたちはなんか操られてるみたいですね。
令呪を手に入れたシロウは一体何をやらかすのやら。
そんな感じで今週の名シーンは我らがフランケンシュタインちゃんのこの場面ですね!
かわいい!
公式に画像あってよかった!
次回に続く!
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