第9話の感想です
第8話の感想はこちら
第9話のあらすじ
【百の焔と百の華】
激化する両陣営の戦い。戦場を駆ける黒のバーサーカーの前に現れたのは、赤のアサシンのマスター、シロウ・コトミネであった―。
黒のキャスターの命で再び戦場へ姿を見せた赤のバーサーカーにより聖杯大戦はさらに混迷を極めてゆく。
そして、因縁の相手である黒のアーチャーの正体を知った赤のライダーは決意を固め、かつての師に戦いを挑む。
感想
戦闘、戦闘、そして戦闘な回でした。
みんなで戦闘してるから、場面がすごく切り替わるんですよね。
しかし、やはり気になるのは先週出会ってしまったフランちゃんとシロウ。
マスターということで一応人間のはずのシロウは、フランちゃんとまともに戦っていました。
フランちゃんのマスターカウレスも驚いていましたが、人間に宝具って使えるの?やっぱりシロウは人間ではない可能性が高いですね。
一体何者なんですかね?
そしてなんだかんだ戦いに参加してきたシェイクスピア。
こいつは許せない。
俺のフランちゃんおおおおおおおオ!!!!!!!
戦いに参加しないとか言ってたくせに思いっきりフランちゃんに精神攻撃しかけてるじゃん!やめろよ!
しかもこの精神攻撃がエグすぎなんです。フランちゃんは完全に錯乱状態。カウレスのナイス判断で令呪を使って冷静さを取り戻していましたが、本当にダメですよ。フランちゃんって見るからに精神攻撃効きそうでもん。
一応この戦いは引き分けで終わりましたが、フランちゃんが死ななくて良かったです。本当に良かった。
そしてこちらも前回に続き師弟対決。前々回、モードレッドには遅れをとっていたものの、ケイローン先生強すぎます。アキレウスに冷静に蹴り打ち込むってさすがですね。
しかしアキレウスも吹っ切れたのか、なかなかの強さですね。この戦いはどちらかが倒れて終わりそうですが、最後はケイローンがやられちゃうのかなーと思っております。
赤黒ランサー対決にはスパルタクスが乱入してきます。
いやーこいつ気持ち悪い。スパルタクスは加勢に来た赤のアーチャーアタランテと勝負をするのですが、アタランテは強いんですよ。宝具を出し惜しみすることなくぶっ放します。
しかしスパルタクスは宝具の破壊力を上回る異常な回復力を見せます。
この回復の仕方がすんごく気持ち悪い。完全にホラーですね。
この戦いに関しては完全に赤派の私。アタランテには頑張って欲しいです。可愛いしね。
そして空中庭園に乗り込もうとして撃墜されてしまったアストルフォくん。ホムンクルスたちに気を使い本来の力を出していないようです。
アストルフォくんを撃墜した赤のアサシンセミラミスは、完全にキャスターみたいな力を使ってます。むしろこいつキャスターだろと。ルーラー抹殺ビーム撃ってましたし。
私はアサシンとは認めません。
撃墜されたアストルフォくんの元に赤のセイバーモードレッドがやってきます。
モードレッドにジークフリートのことをバカにされたアストルフォくんは頑張って戦うのですが、力で押し負け絶体絶命のピンチ。
もうダメだ…っとなった時、ホムンクルスたちを助け出したジークがやってきます。
一応剣を構えてますが、ジーク。お前は戦えるのか?
でもこれで1話の再現ができる可能性が限りなく高くなってきましたね。きっとジークフリートの力を引き出し、ジークは戦うのだと思います。
こんな感じで混戦極める戦場ですが、ルーラーのジャンヌはひたすら赤のマスターの元を目指しています。やっぱり赤の陣営と言うか、シロウはおかしいですよね。
黒の陣営のボス、ダーニックの過去回想で、大聖杯を強奪するシーンがありましたが、燃える建物の中にサーヴァントっぽい影が見えます。なんかすごく怪しいんですよね。もしかしてこれがシロウの正体ですかね?
そしてダーニックもついに動き出します。彼が動き出すことで、物語は一気に終結に向け動き出すことでしょう。
次回へ続く!
コメントを書く