「格安ギターセットは絶対に買うな!」ギター初心者がギターを買う時に気をつけるべきポイントまとめ

「格安ギターセットは絶対に買うな!」ギター初心者がギターを買う時に気をつけるべきポイントまとめ

f:id:onuma00:20180308033211j:plain

「ギターを始めたい!けど何を買ったらいいんだろ?」

ギターを始めるなら誰もが通る道ですよね。

最初に言っておきます。

「格安ギターセットは絶対に買うな!」

「経験者は語る」と言いますが、中学時代に私が初めて買ったギターも謎の通販業者の格安ギターセット。正直大失敗でした。

こういうことを教えてくれる経験者が周りにがいなければ、最初のギター選びは高確率で失敗してしまうのです。特に、周りにまともな楽器店がない人はほぼ間違いなく失敗するでしょう。

今回はそんな犠牲者を増やさないために「初心者がギターを買う時に気をつけるポイント」について書いていきます。

その1.アコギとエレキどっちにする?

ギターを購入するにあたり、まず初めに決めておかなければいけないのは【アコースティックギター(アコギ)にするかエレキギター(エレキ)にするか】です。

これは自分が好きな音楽や、ギターを使ってやりたいことによって決まります。それぞれの違いについて見てみましょう。

アコースティックギター

f:id:onuma00:20180308033234p:plain

生音が大きく、聞き語りなどに用いられるギター。フォークデュオの「ゆず」のように、主に歌を歌いながらギターを弾きたい人はアコギを選ぶといいでしょう。

アコギの良いところは、アコギ単体でキレイで大きな音が出せること。極端な話、弾き語りをやりたい人はアコギがあれば何もいりません。

悪いところは、生音が大きいので、壁が薄い家だと家族や近所の人の迷惑になってしまうことと、メタルやパンクなどの派手なジャンルには対応できないところです。

エレキギター

f:id:onuma00:20180308033258j:plain

弦の振動を電気信号に替えて、シールド(ケーブル)を通してアンプと呼ばれるスピーカーから音を出すギター。「バンドをやりたい!ロックがやりたい!」という人は迷わずエレキを選びましょう。

良いところは、派手なギターソロを弾けるのはもちろんですが、エフェクターと呼ばれる機械をアンプとの間にはさむことで、アコギのような音からギターサウンドとは思えない音まで、幅広い音色を出すことができ、どんなジャンルにも対応することができます。また、生音が小さいので、周りに気を使うことなく練習することができます。

悪いところは、アンプに接続しないとまともに音がでないことと、エレキらしい音を出すのにアンプやシールドなどが必要なので、最初に揃えなければいけないものがアコギに比べて多いことです。

その2.本当に必要な物を知る

ギターを始めるために必要な物って一体なんだろう?この疑問を解決しないことには、最初のギター選びは失敗に終わってしまいます。

本当に必要な物って一体なんなのかを考えていきましょう。

エレキとアコギに共通して必要なもの

チューナー

ギターの弦は基本的に6本あり、それぞれ音程が決まっています。それをチューニング(調整)するための機械がチューナーです。これがないと正しい音を出せないので絶対に必要な道具です。

オススメなのはヘッドに付けられる、クリップタイプのチューナーです。

交換用の弦

ギターの弦は鉄で出来ていますが、意外とすぐに切れます。切れなくても錆びます。いつでも交換できるように替えの弦を用意しておきましょう。

ピック

ギターは指でも弾けますが、初めての人はピックでジャーンと鳴らしたほうが、ギターを弾いてる楽しさを味わえると思うので、1枚は持っておきましょう。

ニッパー

弦交換の時に弦を切るための道具。絶対に必要になるので用意しておきましょう。100均に売っているもので十分です。

クロス

ギターを弾くと手汗や皮脂でギターが汚れてしまいます。これを放置するとギターの見栄えが悪くなり、金属パーツや弦の劣化を早めてしまいます。演奏し終わってからでもいいのでクロス使って拭き取るようにしましょう。

ギタースタンドまたはハードケース

ギタースタンドやハードケースはギターを保管するための道具です。

ギターを保管する時に一番気をつけないといけないのは、ネックに負荷をかけないようにすること、本来真っ直ぐな状態でなければいけないネックですが、ギターを壁に立てかけたりすることで、ネックに負担がかかり曲がってしまいます。それを防ぐためにもスタンドやハードケースは絶対に用意しましょう。

 エレキに必要なもの

アンプ

エレキはアンプがないと本来の力を発揮できないので、アンプは買いましょう。

シールド

エレキとアンプをつなげるためのケーブル。アンプとセットで買いましょう。

アコギに必要なもの

カポタスト(カポ)

誤解がありそうな言い方になってしまいますが、簡単に言うと『難しいコードを抑えなくても良いようにしてくれる道具』。弦を押さえるのが大変なアコギには必須の道具です。

エレキを始めるのに必要なものまとめ(優先度高い順)

・エレキギター

・チューナー

・ピック

・アンプ

・シールド

・ギタースタンドorハードケース

・交換用の弦

・ニッパー

・クロス

アコギを始めるのに必要なもの(優先度高い順)

・アコースティックギター

・チューナー

・ピック

・カポタスト(カポ)

・ギタースタンドorハードケース

・交換用の弦

・ニッパー

・クロス

その他あると便利なもの

ストラップ

ギター立って弾く時に肩から下げるために必要な道具。座って弾くだけなら不要ですが、鏡の前でポーズを決めるのには必須。

ストラップピン

ギターからストラップが外れるのを防止するための道具。大切なギターを守るためには買ったほうがいいかも。

メンテ用品

ギターやネックをキレイにするための液体や油。ギターを長く使うためにもあったほうがいいですね。

ギグバッグまたはセミハードケース

ギターを外に持ち出す時に必要な道具です。ソフトケースはペラペラ過ぎてどこかにぶつけたら終わりですし、ハードケースは重すぎて持ち運びには向いていません。

持ち運びを考えるなら、ハードとソフトの間の特性を持つ、そこそこしっかりしていて、そこそこ軽いギグバッグかセミハードケースを買いましょう。

スポンサーリンク

その3.予算を決める

アコギかエレキどっちにするか決まった!必要なものもわかった!

次に決めるのは購入するための予算です。

よく売られている初心者セットというものがだいたい1万5千円前後、これを買って安くすませたい気持ちはすごくわかりますが、最初に言ったとおり格安ギターセットは絶対に買ってはいけません。

失敗したくないなら金を注ぎ込め!

ということで予算は最低でも3万前後あるといいと思います。もっと出せるならなお良しです。

その4.なぜ格安セットを買ってはいけないのか?

ギター・チューナー・アンプ・シールド…ギターを始めるために必要なものが全て付いて、しかも安い!そんな格安セットは初心者にとって魅力的に見えるかもしれません。

しかし、”安かろう悪かろう”ということわざがあるとおり、格安セットは決して良いものではありません。

ギターは作りも組み立ても中途半端で下手をするとすぐ壊れるか、手をケガします。アンプに限ってはただギターの音を大きくできるスピーカーです。すぐに買い換えることになってしまうでしょう。

他にもギターケースはペラペラだし、謎のヘッドホンがついてくるし…誤解を恐れずに言うなら、格安ギターセットは「中途半端と使えないものセット」と言ってしまってもいいかもしれません。

ということで1万円代の格安ギターセットは避けたほうがいいです。

その4.セットではなく単品で買うという選択肢

最初に必要な物が全て揃う初心者セットを買うのも一つの手ですが、必要な物を別々に買うという方法もあります。

それぞれのアイテムをしっかり吟味して、必要なものだけ買えばいいんです。謎のヘッドホンとか付いてきても即ゴミ箱行きなのは目に見えていますからね。

問題はお金がかかってしまうことですが、その分満足のいく良いものを買うことができます。

その5.ギターを買うなら店で買え

ギターはどこで買う?という疑問ですが、絶対にお店で買ってください。

実際にギターに触って、音を出して「ネックは握りやすいか?どんな音が出るのか?」全てを知った上で、自分の予算と相談しつつ決めましょう。

試奏するのが恥ずかしいという人もいると思うので、弾くのは店員さんに任せて、自分は触るだけというのもいいでしょう。とにかく自分が買うのがどんなギターなのか知ることが大切です。

近くに楽器店がない人は、仕方がないのでネットで買いましょう。

その5.実際にギターを買う(セット編)

アコギorエレキも決まった!必要なものもわかった!予算も決まった!

では実際にどんな基準で選んだらいいのか考えていきます。まずは初心者セット編。

アコギの初心者セットを選ぶ

アコギの初心者セットを選ぶ基準は『ギターのメーカー』です。よくわからないメーカーは絶対にNG。ということで誰もが知っている『YAMAHA』のギターが含まれたセットを選びましょう。

YAMAHAのギターは工場での厳しいチェックをパスしたものだけが店頭に並びます。何もわからない初心者が手にするにはピッタリのギターです。

エレキの初心者セットを選ぶ

エレキの初心者セットを選ぶ基準は『ギターのメーカーとアンプ』です。

ギターについては、アコギと同じでよくわからないメーカーは避け、エピフォン・スクワイアー・アイバニーズなどの有名メーカーから選ぶといいでしょう。これらのメーカーは、プロも使用する高級ギターから初心者向けのギターまで、幅広い価格帯のギターを作っており、低価格帯のギターでもしっかり作られているのでおすすめです。

アンプについてですが、エレキの音は半分以上アンプで決まると言っても過言ではありません。しかし、安い初心者セットにはまともなアンプが付いていません。価格が高くなってしまっても、ある程度良いアンプがついているセットを選びましょう。おすすめのアンプはマーシャルです。

store.ishibashi.co.jp

その6.実際にギターを買う(単品編)

「ある程度お金がかかってもいいから、ちゃんとしたものを買いたい」という人におすすめなのが単品買いです。お金はかかってしまいますが、内容が決まっているセットとは違い、ギターも含めて選択肢が広がるのがメリットです。

アコギを単品で選んでいく

初心者セットと同様にメーカーで選ぶことが大事ですが、内容が決まっているセットとは違い、予算の許す範囲の中でいろんなギターを試してみるのがいいでしょう。

注意しなければいけないのは予算の範囲でチューナーなど最低限必要なものを買わなければいけないということです。

3000円くらいでギター以外の必要なものは揃うので、それだけは確保しておきましょう。

エレキを単品で選んでいく

エレキを始める人は、初心者セットを買うよりも単品で選んでいくことをおすすめします。その理由は”好きなアンプを買えるから”です。

先程も書きましたが、エレキの音は半分以上アンプで決まります。いくら良いギターでもアンプがダメなら良い音は出ないので、アンプにそこそこお金をかけることが満足のいくギターライフを送るための条件です。

初心者にオススメなのはマーシャルのこのアンプです。15wで家弾きには十分すぎる出力、しっかり歪むし、EQもついているので自分好みの音を出すことができます。

store.ishibashi.co.jp

アンプにお金をかけすぎて安いギターを買った結果、粗悪品でまともに弾けないでは意味がないので、ギターは有名メーカーで1万5千円前後を最低ラインに選びましょう。

まとめ.初心者がギターを買う時の一番いい方法とは?

初心者が失敗せずにギターを買う一番の方法は、楽器屋さんに行って買うことです。

楽器屋さんには、店員さんという強い味方がいるので、そこで色々聞きながら決めるのが一番です。

それが出来ない人は、ここまで書いてきたこと、今から書くことをしっかり頭に入れてギターを選びましょう。

アコギはYAMAHAを買っておけばまず失敗しない!

エレキはアンプとギターにしっかりお金をかければ失敗しない!

音楽カテゴリの最新記事