第13話の感想です。
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第13話のあらすじ
【伝説!イエタ村!】
コパール王国を救ったニケとククリは、次なる冒険に旅立った……はずが、どこに行けばいいか分からずさまよい歩いていた。途方に暮れるふたりの元にギップルが現れ、この先にドラゴンに征服されていると噂の「イエタ村」があると告げる。ドラゴン退治という勇者っぽいイベントに胸躍らせるニケ。早速イエタ村へ向かうふたりだったが、そこには予想に反してのどかで平和な景色が広がっていた。
感想
イエタ村→魔境→アラハビカ。少なくとも3話くらいできそうな内容を1話でやってしまうグルグルさんはやっぱりすごい。
オープニングからFFとドラクエをぶっ込んできたと思ったら、イエタ村では人ん家のタンスやツボを勝手に漁るRPGゲーの触れちゃいけない部分に触れていましたね。
やっぱりあれおかしいよね!盗んでるわけですからね!
……はっ!
つまりRPGの主人公。つまり勇者とは皆盗賊だったということ。ニケの職業が盗賊なのはなんの違和感もない普通のことだったということですね。
さすがグルグル。恐るべし。
ドラゴンに支配されていると言われていたイエタ村は、非常にのどかな村でした。私はギップルが久々に出てきて嬉しかったですよ。
色々あって次の日突然猫が踊り出します。(猫の動きが滑らかすぎますね)
猫が踊り出すのは勇者が来たからと言い伝えにあったようで、命がけで歓迎されるニケとククリ。本当に命がけで歓迎するあたりグルグルらしく振り切っていて好き。
そんなこんなで新しいグルグルをゲットしたククリたちの前にレイドが現れます。
レイドに手を振るククリがすごく可愛い。
そしてレイドが新しい闇魔法を披露します。
「必っ殺!シャーイニング!フィンガアアアアアアアア!」
あ、違った。
「バーニングフィンガーアターック!」
肩こりと腰痛に効く闇魔法だったみたいです。
イエタ村を後にしたニケとククリは、魔境と呼ばれる地域に向かいます。
魔物がたくさん生息すると聞き不安になるククリにニケは
「大丈夫だよククリ!俺は勇者。ククリはグルグル使い。俺たちは俺たちってゆう部族なんだよ!」
ってセリフを吐きます。
そしてお約束のギップルのクッサーが発動します。
「机を拭いたら逆に臭くなる臭ふきんよりクッサー!」
やっぱりギップル好きだなー。いいなー。
そんな感じで二人は新しい部族。ニコピョン族を作り出します。
ニコピョン族って名前はダサい。
魔境の入り口には魔法使いのババアがいたんですが…ニケが股間をふっくらさせて勝利します。そして突然のくぎゅ登場です。いやナナコナ登場です。
魔境のモンスター村は…カット!
アラハビカに着いたニケとククリ。
アラハビカにはアダムスキーとトマがいました。前回別れて今回再会。もはや別れていないのでは?
モンスターの格好をして友好を示さないと幻を見せられると知ったニケとククリは着替えます。
ククリは猫耳ローブで白魔道士っぽくて可愛い!ニケは変態覆面プロレスラーって感じですね。
最終的にニケとククリはお揃いの猫耳になってました。可愛い。
夜。月に1度の祭りが開かれます。そこにはキタキタおやじが…
久々に登場しましたね。せっかく大金を払って処分したのに …
しかしキタキタ踊りはモンスターたちには人気のようで、みんな喜んでましたね。
そんな感じで今回は終わり。
オープニングとエンディングが変わってなかったので最後までこれでいくのかな?
エンディングは…ノーコメントですが、オープニングの曲はすごく好きなのでこのままでも大歓迎です!
レイドが出した闇魔法がどうしても機動武闘伝を思い起こさせるんですよね。
次回へ続く!
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