第16話の感想はこちら
第17話のあらすじ
【鳴らせ!エルエル村!】
砂漠を彷徨うニケとククリは、猛烈な暑さに気を失ってしまう。薄れていく意識の中、ニケは「地の王に会え」という声を聞く。そんなふたりは謎の少女クルジェに助けられエルエル村にたどり着いた。感謝するふたりに、クルジェは「地の王には期待しない方がいい」と言い残して去っていく。ニケとククリはとりあえずエルエル村の人たちに話しを聞いてみることにするが……。
感想
なんか今回絵が違う。ククリちゃんかわいいんだけど、なんか違う。というか全体的になんか違う。
砂漠を彷徨うニケとククリ。完全に道に迷ってしまった2人はギップルに道案内を頼むことにしました。
しかし!なんとギップルは…
おばあさんの法事の真っ最中だったのです!
なんという運命のイタズラ!
おばーさんの法事がー!
初っ端からクッソ笑いました。やっぱりギップル最高。
結果、砂漠でぶっ倒れた2人は全滅するのでした…
なんてことはなく、女の子に助けられエルエルの村に辿り着きます。
実はこの女の子【クルジェ】は地の王の娘だったのです。
色々あって2人は力を失ってしまった地の王のために、昔エルエルの村で地の王を祀るために行われていた『太鼓を鳴らすお祭り』を復活させて王の力を取り戻そうとします。
ちなみに地の王の名前は【オッポレ】見た目は完全に変態おやじ。ニケいわく「キタキタの親玉」です。そしてなぜか知りませんが、祭りの参加者にキタキタおやじがいました。こいつどこにでも現れますね。
あ、色々あってではすまされない光魔法の師範クレメンテとシュナーベルが登場しましたね。クレメンテは強くて花火。シュナーベルはただのアホ。以上。
カッコイイポーズ!
はい。そんなわけで祭りの最中に現れたレイドとカヤ。
こいつら最近魔法使わないで飛行船とかロボットに乗ってますよね。
ククリが作り出した新しいグルグルの活躍もあり、力を取り戻した地の王。
最後は地の剣を手に入れたニケにより、レイドとカヤを追っ払うことに成功するのでした。
おわり。
今回おもしろかったなー。前回までのアラハビカ編は結構ちゃんとした話でしたけど、今回はいい意味で適当な回でしたね。
久々と言えば、ニケがちゃんと戦っているのはかなり久々だったんじゃないでしょうか。
いつもはククリがモンスター倒してますけど、今回は全部ニケがトドメ刺してましたからね。めずらしい。
そして今回一番笑ったのはあれですね。おやじの腹太鼓。あの容赦なくおやじの腹に叩き込むのめちゃくちゃおもしろかった。
そうそう。キリナシの塔攻略時に活躍した『ラカンの日記』。そのラカンが今回の話の重要人物でしたね。
そうです。キタキタおやじに強烈なボディーブローかましたあのじいさんです。
冒険アニメのこういうつながりっていいですよね。
そしてニケとククリは、世界が滅亡してしまうくらい大変なことになっている花の国へ向かのでした。
次回へ続く!
コメントを書く