めっちゃ犬が飼いたいから、飼うのがどれくらい大変か真剣に考えてみた。

めっちゃ犬が飼いたいから、飼うのがどれくらい大変か真剣に考えてみた。

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犬を飼いたい!

小さい時からずっと思っていましたが、最近更にこの思いが強くなり、最早この衝動を止めることが出来ません。

しかし、生き物を飼うということはそんなに簡単なことではありませんよね。

「大丈夫!好きだから絶対にお世話できる!」って強い気持ちがあっても、現実は結構厳しかったりします。

というわけで、今回は”犬を飼う”と実際にどれくらいお金がかかるのか、どれくらい大変なのかいうことを、真剣に考えていきたいと思います。

犬を飼うにはどれくらいお金がかかるの?

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ペットを飼えない理由の第2位は【お金がかかるから】だそうです。

平成29年 全国犬猫飼育実態調査|全国犬猫飼育実態調査|一般社団法人ペットフード協会

そうですよね。いくらお世話を頑張れると言っても、飼育できるだけのお金がないと犬を飼うことはできません。

変な話、お金さえあればお世話の全てを業者に頼むこともできるので、お金が全てと言っても過言ではありませんね。

実際に犬を飼うにはどれくらいのお金がかかるのでしょうか?

犬を買う!

一般的にペットを買う方法は2つ【ペットショップで買う】【ブリーダーさんから直接買う】になるでしょう。

今回はダックスフンドを例に挙げて考えて行きたいと思います。

売られている個体の見た目や健康状態によっても変わってきますが、だいたい10万円〜30万円前後で販売されています。これに予防接種などワクチン代が3万円ほど上乗せされるので、健康で元気な犬を買うとなると、最低でも20〜25万はかかってくるでしょう。

無料で犬を迎える方法として、里親などもありますが今回は割愛します。

飼育する!

犬を買うだけで終わりではありません。

エサ代やトイレ用品などの消耗品、年間のワクチン代などさまざまなことにお金がかかってきます。

平成29年の調査によると、犬一匹の一ヶ月あたりの平均支出額は、医療費等も含め10,818円だそうです。一般的に犬を飼うと一月あたり1万円かかると言われているので、ほぼ調査どおりで間違いないですね。

犬を飼うのにかかるお金のまとめ

犬を飼うのにかかるお金は、最初に犬を買う初期費用と月々の飼育費用がかかります。

これはあくまで最低限の費用なので、人によってはしつけ教室や病気になってしまったときの治療費などもっとお金がかかってくるでしょう。

平成29年の調査では小型犬の平均寿命は14.66歳生涯必要経費は1,574,724円ですので、例えばダックスフンドを1匹飼う時にかかる費用は

【25万円(最初に犬を買う初期費用)+約157.5万円(生涯必要経費)+α】となります。

月々は1万円ですが、生涯で見ると結構なお金がかかりますよね。

「犬を飼うぞ!」となった時、最初に冷静に考えなければいけないことは「このお金をしっかり払えるかどうか?」ということですね。

犬を飼うのはどれくらい大変なのか?

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「お金のことは心配なし!」しかし、実際にお世話をするのって想像している以上に大変なのかもしれません。

ここからは、あなたのお家に念願の犬がやってきたことを想像しながら、一緒に考えてみてください。

子犬が家にやってきた

念願の犬が家にやってきました。夢にまで見たかわいい子犬との生活が始まります。

しかし、理想と現実は違いました。

とにかく吠える、ところ構わずオシッコをする、ソファやクッションを噛んで台無しにする、言うことを聞かない、全く手に負えないのでした。

単に躾が出来ていないだけと思う人もいるかもしれませんが、犬はロボットではなく生き物です。必ずしも自分の思ったようにしてくれるとは限りません。

しっかりしつけることができないと「こんなはずじゃなかった」とあなたは後悔するかもしれません。

犬が成長して大きくなった

家にやってきてからしばらく経ち、もう子犬とは呼べないくらい大きくなってきました。

しかし、相変わらずの乱暴者っぷりで困ってしまっています。

散歩にも行くようになりましたが、外に出ればリードを引っ張られるし、他の犬に会ったらとにかく吠えて迷惑がられてしまう。

そもそも散歩に行くのも面倒臭い、でも散歩に行かないとすごく吠えるしで困ってしまいました。

子犬の内からしっかり躾をできていないと、主従関係がハッキリせず、ワガママな犬になってしまうと言います。

そのまま大きくなると、更に面倒をみるのが大変になります。散歩も大変だからとサボってしまうと、犬はストレスが溜まり、どんどん悪循環にハマってしまいます。

この段階まで来ると、理想と現実の差があまりにも大きくなり、手放してしまう人もいるでしょう。

犬が病気になってしまった

暴れん坊だった犬も根気強く世話をして、やっと言うこと聞くようになった頃、なんだか元気がないことに気づきます。

もしやと思い病院に連れて行くと、診断結果が手術が必要な病気だという。

手術は無事に成功したけが、元の元気な状態に戻るまでは結構な時間を要してしまいました。

犬だって生き物です。もしかすると、予想もしなかった病気になり手術が必要なことがあるかもしれません。

もちろんお金もかかりますし、病気の犬を通院させたり、しっかり面倒を見なければいけません。犬を飼うということは、散歩して、エサをあげて、遊んであげるだけではないのです。

愛犬との別れ

犬の寿命は人間の寿命よりも短いのはみなさんわかっていると思います。

愛情を注いで一緒に暮らしてきた犬と別れなければいけない時が絶対に来ます。すごく悲しいですよね。でも犬を飼うということは、絶対に来る別れへのカウントダウンがスタートするということです。

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犬を飼うのはどれくらい大変なのかまとめ

犬を飼うということは想像している以上に大変なことだと私は思います。

今回は書いていませんが、旅行に行けなくなったり、他人を噛んで傷つけてしまうなんてトラブルが起きるかもしれません。

ここまで書いてきたことを「大げさだ!」「そんな犬ばかりじゃない!」って言う人もいると思います。

しかし、絶対にこうならないとも言えないですよね。

大変なのを想像していれば「やっぱりね」で終わるし、ここまで大変じゃなければ「意外と楽だね」で済みます。一つの命を育てるということは、人間も動物も変わらないと思うので、しっかり準備をして覚悟を決めるのは悪いことじゃないと思います。

「飼ってみたけどやっぱり無理」は通用しない

みなさんは年間どれくらいの犬が殺処分されているかご存知ですか?

下の表は、環境書がまとめた平成28年度の犬・猫の引き取りついての表です。

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環境省_統計資料 「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」 [動物の愛護と適切な管理

平成28年度に行政が引き取った犬の数は41,175頭。そして返還や譲渡されることなく、殺処分されたのは10,424頭です。

この数字をどう受け取るかはあなた次第ですが、飼い犬を「嫌になったから」という理由で捨てたり、保健所に持って行った時、殺処分されるかもしれないんです。それは飼い主が殺したのと一緒です。

「ごめんね。家ではもう飼えないから…誰かに拾ってもらってね」そんなセリフを言ったとしても、あなたが直接手を下しているのと一緒です。

殺処分がどのように行われているか知っていますか?

youtubeにある動画が投稿されていました。気分が悪くなる人もいると思うので、各自の責任で見てください。でも、これから犬を飼おうと思っている人には見ていただきたいです。

閲覧注意

【閲覧注意】 殺処分の現実 -前編- – YouTube

【閲覧注意】 殺処分の現実 -後編- – YouTube

犬を飼うということは、決して簡単なことではありません

「かわいいから犬を飼いたい!」そんな理由で犬を飼ってもいいと思います。犬を飼う理由は人それぞれだし、そこはなんだっていいんです。

大事なのは【何があろうと最後まで責任を持って飼うこと】です。

可愛くなくなったから、うるさいから、言うことをきかないから、旅行に行けないから、病気になったから、老犬の介護をできないから、そんなことは関係ありません。

絶対に途中で投げ出さない。新しくできた家族と最後まで一緒にいることができる。その覚悟がある人以外は、犬を飼ってはいけないと私は思います。

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