第11話の感想です。
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第11話のあらすじ
【Hit&Away】
銅牙騎士団の奇襲を退けたエルたち。だがこの戦闘によって、エレオノーラの居場所がジャロウデク軍に察知されてしまう。
クリストバルはただちに黒顎騎士団と鋼翼騎士団を擁し、エレオノーラが身を寄せているミシリエを完全に包囲。しびれを切らしたクリストバルが進軍の号令を下すと、このタイミングを待っていたエルたちの対空攻撃が開始された。
撤退を余儀なくされたクリストバルの前に、鬼神のごときイカルガが立ちはだかる。
感想
今度こそエルくんとイカルガの本当の実力が発揮されるかと思いきや、そうでもなかった…
そもそも戦力差がありすぎて勝負になっていない。
クシェペルカ兵1「ジャロウデク軍が攻めてきたぞおおおおおwwwwww」
クシェペルカ兵2「マジかよやばくねぇ?wwwwwww」
クシェペルカ兵3「ちょっwwwwwなんか青いのが飛び回ってるwwwこわいwww」
クシェペルカ兵4「つかwww銀鳳さんたち強すぎwwww俺ら出番なしwwwww」
クシェペルカ兵たちのこんな会話が聞こえてきそうなくらいの圧勝でした。まさにフルボッコでしたね。
一応全力を出しているようには見えなかったものの、エルくんとイカルガが大活躍だったのは間違いありません。キッドとアディも言ってましたが『シルエットナイトが空を飛ぶなんて反則』です。
『イカルガの見た目と現実離れした強さ。そして搭乗者の壊れっぷり』
残念ながら炎をバックに近づいてくる姿は、まさに悪役そのものでした。
そしてジャロウデクの第2王子クリストバルを泣かせてしまったエルくん。
王子泣かないで。
命乞いでエルくんに「今の2倍の地位を与える!望む物をなんでも与える!」って言ったら、まさかの自分の権利と同等かそれ以上の物を要求されてしまう事態。
クリストバルは嘘を言ってバカにされたと思っていたみたいですが、エルくんは本気だったんですよね。しかも今の地位でも割とこの要求に近い権利を持ってるしで、相手が悪かったとしか言えませんね。
この戦闘にはジャロウデクのマッドサイエンティスト【コジャーソ卿】も来ていました。
イカルガが現れた時は完全に視聴者と同じリアクションでしたね。
「キタ━━━(゚∀゚)━━━!!」
楽しそうですね。
クリストバルを生き贄に生き延びたコジャーソは、なにやら企んでいるようですが、これは後ほど。
戦後処理でジャロウデクの機体をたくさん回収したエルくんは、ジャロウデクの技術をいろいろ発見するのですが割愛。とりあえず興奮してました。
この戦闘後クシェペルカは息を吹き返し、エルオノーラを王女とした新生クシェペルカ王国が誕生します。そしてクシェペルカは銀鳳騎士団協力の元、巻き返しを図ります。
数ヶ月後、ある城を攻めている時のこと。
イカルガの出番はなかったと話しているエルの前に、巨大な竜が現れます。それはジャロウデクの巨大新兵器【ヴィーヴィル】でした。
そんな感じで今回は終わりです。最後に登場したジャロウデクの巨大兵器を開発したのはもちろんコジャーソです。彼が企んでいたのはヴィーヴィルのことだったんですね。
そして今回のエルくんのキ◯ガイっぷりは凄まじかった。しかも本人は自覚なく、素でやっているというところに恐怖を感じます。
次回はフレメヴィーラのマッドサイエンティストの最高傑作【イカルガ】対ジャロウデクのマッドサイエンティストの最高傑作【ヴィーヴィル】の戦いです。
ついにイカルガの本気が見れると思って楽しみにしておきます!
次回へ続く!
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