第12話の感想です。
第11話の感想
第12話のあらすじ
【Knight&Dragon】
ヴィーヴィル(飛竜戦艦)の襲来とともに、ジャロウデク軍の反抗が始まった。炎に包まれる城塞都市から脱出する住民たち。混乱に乗じてグスターボがあらわれ、ディーとの因縁の戦いが再び幕を開ける。
上空ではエルがイカルガで奮闘するも、法撃に格闘、雷による防御も併せ持つヴィーヴィルは強敵だった。
一進一退の攻防を繰り返す中、オラシオは「特殊砲弾」の使用をドロテオに進言する。はたしてオラシオが仕掛けた罠とは……?
感想
なんとおー!
はっ!もしかしてエルくんは、プラグラマーになる前は宇宙世紀でガンダムに乗っていたのでは…たぶん残像残せる系のやつに…
ついにエルくんとイカルガが苦戦する相手が登場しました。
そもそも巨大兵器ヴィーヴィルは単騎で相手にするものじゃないですよね?
明らかに戦略級兵器ですからね。そりゃエルくんも苦戦しますよ。むしろこれくらいじゃないと苦戦しないのかよって気もしますが。
イカルガとヴィーヴィルの戦いは、お互い決め手にかけつつも徐々にイカルガが押していました。そこでヴェーヴィルが使ったのは特殊砲弾。この特殊砲弾によって散布された粒子により、マギウスジェットスラスタは停止に追い込まれ、イカルガは墜落してしまいます。
そしてヴィーヴィルが止めのビームを放つのですが、イカルガがビームで相殺!
え?
ヴィーヴィルのあの巨体から放たれたビームをイカルガがビームで相殺って、イカルガの出力どうなってるんや…
結局ヴィーヴィルがマナ切れで撤退したので、今回は引き分けとなりました。
あ!エルくんは巨大兵器にロボットが埋め込まれているのは嫌いみたいです。
ネオ・ジオン◯とかデンドロビ何とかさんとかは嫌いなんですねきっと。
エルくんが激戦を繰り広げる一方で、ディー先輩もソードマンと激戦を繰り広げていました。ソードマンカッケー!
なかなかいい勝負をしていると思いきやソードマンがまさかのトラン◯ム!(またガンダムかよ!)
一時は押されたものの、最後はディー先輩の作戦勝ちかな?エーテルサプライヤーの弱点を突き、ソードマンを活動停止に追い込んでボロボロになりながらも勝利を収めました。
これ毎度書いてますが、ディー先輩成長しすぎ。こんなの絶対人気キャラになりますよ
と言う感じで今回の戦いは引き分け?いや最初のヴィーヴィルの一撃でかなり被害が出たので負けみたいなもんかな。銀鳳騎士団にとって初めて土をつけられた戦いだったようです。
そして次回はジャロウデクとクシェペルカの王都をかけた最終決戦となります。(アニメ的にも最後回)
イカルガは防塵フィルター装備で特殊砲弾は効かない仕様に。
ヴィーヴィルは炉を反則級にデカイやつに交換してマナ切れ対策を。(暴走するフラグが立っております)
こんな感じでイカルガ対ヴィーヴィルも最終決戦です。
エルくんはヴィーヴィルが勝ってしまうと大艦巨砲主義が進み、ロボットが中心の世界ではなくなるのを防ぐために戦うみたいです。
この子にとっては国の存亡とかは割とどうでもいいのかもしれませんね。ロボットが世界の中心ならそれでいい。だから戦艦ぶっ壊す!ってことですよね。
マジで頭おかしいですよこの子。
最終決戦の意気込みを語るコジャーソとエルくんの場面なんかは、もうエルくん完全に敵役の顔してましたからね。
でも2刀流のイカルガはめっちゃかっこいいです。
ついに最終回を迎えるナイツアンドマジック!最強の兵器対最強のロボットの最高に熱い戦いが待っております!最終回を心して待ちましょう!
次回へ続く!
コメントを書く