第8話の感想です。
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第8話のあらすじ
【Secret&Quest】
エーテルリアクタの生産地、アルフヘイムに魔獣シェルケースの大群が迫っていた。アルフヘイムが壊滅すれば、エルの「理想のシルエットナイト作り」の野望も潰えてしまう。
エルは奮起し、銀鳳騎士団はただちに出陣。最後の防衛拠点、アルチュセール山峡関要塞が陥落しようとする瞬間、勇壮にはためく騎士団旗とともにエルたちが到着した。
だがシェルケースの“女王”と遭遇したエルたちは、その巨大さに言葉を失うのだった。
感想
ついに…ついにきた…ついにきましたああああ!!
ついに来ましたよ!!!!
魔獣シェルケース(蟻みたいなやつ)が王国最大の重要地、エーテルリアクタを製造しているアルフヘイムに襲いかかろうとしていました。
自らの野望を邪魔されないためにエルは燃えました。もう「やーってやるぜ!」って感じです。
そんなわけでツェンドリンブルを始めとする色々な新機体のお披露目会を兼ねた、アルフヘイム防衛戦が始まりました。
もうあれです。ゴルドリーオのブラスト・ハウリングは超火力一発限りのクソ燃費のロマン武器でめっちゃかっこいいし、ディー先輩とエドガー先輩のグゥエラリンデとアルディラッドカンバーは、より洗練されシュッとしためちゃくちゃかっこいい機体に仕上がっておりました。
私個人としては、以前のアールカンバーのあの盾の感じと動きがもっさりしてそうな感じがあんまり好きじゃなかったのですが、アルディラッドカンバーになってからは、むしろサブアームで展開され少し小さくなったあの盾がいい!洗練されシャープになった機体は機動力もありそうです!そして空中でビーム!いやーたまらんですね!
雑魚はサクッと討伐してクイーン討伐へ向かったエル達はその巨体に驚愕します。
攻撃を仕掛け、卵が入ったお腹の部分が「でろん…」って地面に落ちて、卵が出てきたところは本気で気持ち悪かった…
そしてベヘモスと同じ要領で電気ビリビリでクイーンを倒したエルは、その功績を認められ、アルフヘイムでエーテルリアクタの製法を学ぶことを許可されます。
アルフヘイムのボスっぽい女性には、エルがこの世界に転生してきたことがバレてましたが、これが今後どんな感じで話に絡んでくるのでしょうか。
一応元いた世界でも天才プログラマーとして活躍してましたが、今の世界では天才美少年騎士になったので、むしろランクアップで転生してきてよかったかもしれませんね。
いつものごとくエーテルリアクタ製法の奥義の全てをわずか3ヶ月でマスターしたエル。(チート)
アルヴの民にしかできないミスリルの加工は、シルエットギアを使うことで対応してましたが、シルエットギアはこのために出てきてたんですね。
そしてそして、ベヘモスとクイーンの心臓を使った特別なエーテルリアクタを完成させたエルは、同時に制作に取り掛かっていた機体にそのエーテルリアクタを搭載し、ついに、悲願であった自分だけのシルエットナイトを完成させたのでした。
その名も【斑鳩(イカルガ)】!
なんだかすごく駆け足でここまで進んできた気がします。
だってエーテルリアクタの製法を学ぶってのが今までの目的で、その後の自分だけのシルエットナイトを作り出すのにもそこそこ時間かかると思っていたんです。
それをあっさり1話で全部やってしまうなんて…この1話で一体何ヶ月経過しているんだ。
やっと完成したイカルガの初陣は次回に持ち越しですね!
次回へ続く!
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