やばい!このアニメめっちゃ面白い!
ということで2.3話の感想です!
第1話の感想はこちら
第2.3話のあらすじ
第2話【Hero&Beast】
夜間演習中に魔獣の襲撃を受けた生徒たちだったが、エルの機転で危機を脱した。だがエルは、魔獣の様子に疑念を抱く。魔獣はまるで何かを恐れて逃げているかのようだった。
エルの予感は的中し、やがて強大な魔獣ベヘモスが現れる。ベヘモスのような師団級魔獣の出現は300年ぶり、建国以来初。ヤントゥネン騎士団を総動員しても、打ち倒すことは難しいという。
生徒たちが脱出を開始する中で、エルは想像を超えた作戦を開始する。
第3話【Scrap&Build】
わずか12歳の子どもがベヘモスを討ち取ったという大事件は、すぐさま国王アンブロシウスにも伝えられた。
国王から報賞について問われたエルは、これを千載一遇のチャンスととらえ、シルエットナイトの心臓部エーテルリアクタの製法に関する知識を願い出る。
国家機密を要求するという事態に動揺する重鎮たち。だがアンブロシウスはエルの真意を受け止め、最高の機体を作り上げれば、必ず褒美を取らせると約束するのだった。
感想
はい。面白い。誰がなんと言おうと面白い。
いや私もね、ネットの評判とか多少見ますよ。
小説家になろうからの原作だから嫌だ?いやいやいや。それって面白いけどそこからの発信だから嫌ってことですか?おいおい正気かよ・・・
面白いだろうがあアアアアアア!
はい、すいません。いつも通り取り乱してしまいました。
やっぱりね。これ私大好きなんです。もう今期1面白いです。
異世界、魔法、ロボット、主人公最強。
この要素があって面白くないわけがないんです!何度でも言いましょう!
これは絶対に面白い!
ということで2話の感想ですが、ベヘモス戦ですね。
ベヘモスめっちゃ強いです。超巨大魔獣。剣が全く通らない皮膚。もちろん関節も硬いです。目を攻撃すると目をつぶって回避。動きが遅い?いえ現行のシルエットナイトならばそこまで遅れをとりませんし、火も吐きます。
どうやって倒すんだよ。実際、騎士団だって全く歯が立ちませんでした。
そんなベヘモスの前に立ち塞がったのが、逃亡したディートリヒ先輩から機体を強奪したエルくんでした。
背が小さくて操縦できないという欠点は、操縦桿を引っこ抜いて、自分の武器ぶち込んで操縦システムを書き換えるという某ガンダムシリーズ主人公みたいな荒技を使い克服。
システムを書き換えた結果、シルエットナイトの限界以上の力を引き出し、デタラメな動きでベヘモスを翻弄。結果シルエットナイトが壊れてしまい、最終的に生身の魔法でベヘモスの脳みそを焼き切るというめちゃくちゃ具合でベヘモスを倒してしまいます。
いやーマジチート。強すぎでしょ。
戦闘中もエルくん興奮しっぱなしでしたよ。全然ピンチな感じしなかったですからね。
「これがシルエットナイトでのセンットウ!」
いやそんな「カイッカン!」みたいな感じで言われても・・・汗
そしてベヘモスがシルエットナイトを破壊した時は
「ロボットを壊していいのはロボットだけなのですよ!」
と怒り出す始末。
そりゃディートリヒ先輩も
「何をお前やめ・・無〜無〜いいイィイッィィl」
ってなりますよ。
エルくんのロボット好きとチート具合が確認できた回でした。
第3話ではついに自分だけの機体を作るための第1歩。国家機密であるエーテルリアクターの製法を知るチャンスを国王からいただくわけです。
国王の隣では友達のキッドとアディの父。ヨアキムがいたのですが、キッドのお父さんこんなに偉い人だったんですね。その後ヨアキムはキッドたち兄妹にエルの動向を報告するように命じるのですが、一体何を考えているのでしょうか?
まあこの兄妹がエルのマイナスになるようなことは絶対しないと思いますが。気になります。
最高の機体を作ることになったエルくんは手始めに現行機体の改修に取り掛かります。
構造の見直しとか後ろに杖専用の腕を付けたり、すげーワクワクしますね。
そして機体の骨格バランスやら何やら全て見直しになったのに、やる気満々の親方かっこよすぎです。
この回でもエルくんの変態っぷりは相変わらずでした。
壊れた機体を見ながら「壊れた機体も美しい・・・形あるものが崩れ残骸だけが残る。これがわびさび。そしてそれに手を貸したのが自分だという罪悪感混じりのアンビバレンスな感傷」
はいどう考えても変態です。
という感じで全体的にネタっぽい感じで話が進んでいってますが、これがいいんでしょうね。非常におもしろい。
そしてシルエットナイトがいい!マジでいい味出てますよこのロボット!
壊れたところもかなりこだわって作ってあるんだなーと思わされます。
3話の最後の部分でなんか怪しいやつらが出てきましたが、今後こいつらがエルくんにいろいろ仕掛けてくるんでしょうね。
次は一体どうなるのか非常に楽しみです!
次回に続く!
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