第11話の感想です。
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第11話のあらすじ
【嘘でもいいから】
仁坂の兄の結婚式へ向かう美咲、莉々奈、由佳吏、仁坂の4人。結婚式の最中、美咲に由佳吏との結婚式に自分も呼んでほしいといわれ莉々奈は困惑する。その数日後、根島家と真田家で温泉旅行に行き、そこで莉々奈は由佳吏に自分の決意を告げるのだった・・・。
感想
私個人的な意見ですが、高崎さんは昔のエピソードとか昔からの想いとかを聞いて好きになっていく。対してりりなは今のりりなが可愛くて好きになっていく。そんな感じがしてます。
高崎さんの過去エピソードとかズルイじゃないですか。視聴者がそのエピソードを聞いたら絶対応援したくなりますよね。
でもそれと同じくらい応援したくなるりりなってすごいと思うんです。本当に魅力あるキャラクターですね。
今回はりりなに対して『どうすんの?どうすんの?』って問いかけるような回だった気がします。
結婚式で高崎さんに言われた「結婚式呼んでね。」とか、高崎さんとネジのキスを目撃してしまうとか、見てるこっちが苦しくなるような展開が多かったです。
そして根島家と真田家の温泉旅行で「美咲を選ぶべきだと思うわ」とネジに言うわけですが、
いいのか?りりな!お前はそれでいいのか⁉︎
ええ。わかりますよ。露天風呂でのネジとの会話で言われちゃいましたもんね。
「高崎さんは運命の相手っていうか、運命の女神様に見えたかな」
だからなんだって言うんだよ!もう自分でもわかってるよね!ネジが好きだってこと!
「今の由佳吏が居るのは、美咲のおかげなのね」
ってちょっと悲しそうな感じで言ってましたけど、まさかそれで決心したって?いやいやいや、もうネジにとって大切な人になってるよ!りりなは!
負けんなよ!ガッツが足りない!
なんか見直しているうちにりりなを応援したくなっちゃったんです。
すみません。
力押しで行くようなアニメじゃないですもんね。
りりなに対して高崎さんですが、なんか今回は高崎さんがわざとやっているんじゃないかってくらいあざとい演出が多かったですね。確かに最初からあざとい感じは多かったですけど、今回はちょっとなー…
計算でやってるとしか思えないくらいのあざとい高崎さんとどう見ても素直なりりなの対比…
それでも私の高崎さん推しは揺るがな…いやもうどっちが選ばれても誰も救われない。
そうです!ずっと言ってますけど、誰も救われないからもうやめよう。もう恋と嘘を見るのが辛いんです(見ないとは言っていない)
そして二人に挟まれるネジ。彼はどうするんでしょうか。
りりなをめちゃくちゃ意識していることには違いありません。でもやっぱり高崎さんが好きなのは変わらなそうですよね。彼がどういう理由で、どちらを選択するのかによってこのアニメの最終的な評価が決まってきますね。
ずっと高崎さん派だと言い続けている私ですが、最後にどっちが選ばれても別にいいんです。ただその理由が大事なんです。
だってどっちも可愛いのだから!!!!!
まあそんな感じで次回最終回です。そもそもどちらかを選ぶエンドになるのでしょうか?2期あるんですか?ないんですか?そもそも原作は終わっているのですか?全くわかんないんです!だからどうなるのか非常に楽しみです。
それでは次回最終回「恋と嘘」
次回へ続く!
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