第9話の感想です。
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第9話のあらすじ
【嘘みたいな煌めきで】
文化祭当日。美咲のロミオ姿に見とれつつも張り切る由佳吏。一方で講習会以来由佳吏を避けていた莉々奈は文化祭に遊びに来ていた。お互いを気にしながらも話しかけることができないまま、ついに「ロミオとジュリエット」本番の幕が上がり・・・。
感想
前回言いましたが、もう恋と嘘を見るの辛い。
と言いつつも気になるから見るんですけどね。
文化祭当日一生懸命チラシを配るネジ。視線の先には高崎さんが!
おい!高崎さんめっちゃかっこ可愛いんですけど!どんだけ美少女だよ!
高崎さんは前回のネジとのやり取りの後
「リリちゃんの悲しい顔、見たくない…だからごめん忘れて!」
この言葉に、高崎さん無理してたのかなと悩むネジ。
そんなところに高崎さんの中学の同級生が現れます。
その中には五十嵐柊の姿も。この子が最後にとんでもない発言をぶっ込むのですが、後ほど。
文化祭には厚労省の矢島も来ていました。
実は文化祭の準備中にも矢島と会っていたネジ。そこでネジは自分に届いた政府通知の謎について矢島に聞いていました。
ここで新事実なんですが
『政府通知は先に書面で作成され、その後、携帯サービスに登録している人には通知が送られる。』
みたいです!ナンテコッタ…そして個人的にネジの政府通知について調べてくれていた矢島。矢島の答えはこうです。
『ネジの政府通知の相手は真田莉々奈。演算の過程も確認済み。ただ携帯の通知サービスに何者かが介入した形跡があった。ただシステムエラーの可能性も否定できない。』
なんてこった…私の中でまだ残っていた可能性が崩れ去ってしまいました。
何らかの理由があり、高崎さん→りりなへ政府通知の相手が変更され、変更が間に合わずバグった通知が携帯に送られた。それをカバーするために政府通知を書面で届けに来た。
というのが私の考えだったのに…
だって公務員があんな遅い時間にわざわざ通知を持ってくるっておかしいだろうがああああああああ!
取り乱しましたが、りりなが文化祭にやって来ます。この前友達になった有紗ちゃんと一緒です。この子演劇部の副部長だったんですね。だから台詞っぽい話し方だったんですね。
そしてりりなはビラ配りをしていたネジに遭遇します。
お互い恥ずかしがって全然会話できていない。いやそんなことより、りりなが可愛い…
やっぱりリリちゃん可愛いよー!
ネジはりりなと会話できなかったせいで、りりながまだ怒っているのでは?と勘違いします。しかし仁坂がそれを否定して元気付けてました。さすがホ…仁坂!
今回ネジは後ろ向きになることが多いです。でもそれを仁坂がしっかり元気付けます。いいやつ。
そして仁坂のジュリエット姿はマジで可愛い!
やめろ!目覚めてしまうううううううう
そしてついにロミオとジュリエットの演劇が始まります。
学年1の美男美女が演じるロミジュリは素晴らしい!学のない私は、ざっくりとしかロミジュリの話を理解していませんが、高崎さんも仁坂もロミジュリの叶わぬ恋の話に自分を重ねて渾身の演技でした。二人ともネジのことを想いながら演技をしていたようです。
ロミジュリは大成功!この成功はまさに2人のおかげと言っていいでしょう。
いまいちクラスに馴染めていなかった仁坂ですが、ロミジュリで変わりましたね!よかった!
演劇が終了し、高崎さんと仁坂に声をかけに行くネジの前に、五十嵐柊が現れます。
若干戸惑い気味のネジに対し、五十嵐は
「君に届いた高崎美咲との政府通知、どうなった?」
なぜ自分に届いた政府通知のことを五十嵐が知っているのか問いただすネジ。
「どうして私が知っているのかは言えない」
「もしかして高崎さんが…」
「美咲はそんな大切なこと誰かに言ったりはしない!」
強めに言い放つ五十嵐。
「今日、美咲見てどう思った?ロミオの美咲、かっこよかった?」
「うん。でもそれ以上に綺麗だった」
「「今にも消えてしまいそうで」」
同じ言葉を放ったネジと五十嵐。
そして五十嵐は続けます。
「それはきっと、美咲が全てを捧げて恋をしてるから。15歳のあの日から…高崎美咲は君の本当の運命の相手」
「それ、どういうこと?」
この会話をずっと近くで聞いていたりりなが現れて9話終了です。
え?え?絵?江?ゑ?えええええええええええええええええ⁉︎
待て待て待てーい!
高崎美咲は君の本当の運命の相手⁉︎それってどういうこと?五十嵐さん!それってどういうことなのおおおおおおおおおおおおおお?????????
これは超展開。五十嵐さんとんでもないのぶっ込んできちゃったよ…
しかもよくある展開ですが、りりながこれを聞いていた。どうなっちゃうの?りりなは諦めちゃうの?りりなはそれでいいの?
とりあえず、五十嵐さんは厚労省のシステムを管理している一人っぽいので、嘘を言っていることはないと思われます。ネジの通知システムに介入したのも五十嵐さんでしょう。
しかし、演算過程も確認して、りりなが相手だったと言った矢島の発言もあります。もう新しい情報が出るまで何も言えねー…
一旦、次回へ続く!
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