第1.2話の感想はこちら
第3話のあらすじ
【こんな世界は、もうどうでもいい】
突如として襲来した“帝国”の感情無き兵士“アパトイア”たちに翻弄され、次々と倒れゆく泥クジラの住人たち。オウニ率いる“体内モグラ”や自警団の面々は、サイミアを使って反撃を開始する
感想
1話から終始暗い雰囲気ではありましたが…
おいおいおいおい…
なんだよこの展開は…なんなんだよおおおおおおお!!!!!!!!
ということでね。前回現れたあの仮面集団の手により、幼馴染のサミを始めとした泥クジラの住人たちは虐殺されてしまいます。もちろん子供だろうと関係なくです。
その中には首長のタイシャさんもいました。そしてめちゃくちゃイキりまくってオウニの仲間も犠牲になりました。
いい意味であっさりとやられていく模様は、見ている私からすると「え?え?」みたいな感じでかなり衝撃的でした。(色々意見があるようですが…)
投獄されていながら泥クジラの異変に気づいたオウニは、外に出て泥クジラに起きている現実を目の当たりにします。自分たちが夢に見ていた外の世界がこんなものなのかと失望したオウニは「こんな世界は、もうどうでもいい」そう言って仮面集団に反抗を開始します。
泥クジラ1番の実力者と言われたオウニの実力は凄まじく、仮面集団を次々と倒していきます。オウニのその鬼気迫る光景は、泥クジラの住人たちも恐怖を抱くほどでした。
オウニが仮面集団に対抗する一方で、穏健派であり時期首長と名高いスオウは、なんとか話し合いで決着をつけるために動きますが、戦うオウニの姿を見て、すでに話し合いで解決できないことを悟ります。
そもそも仮面集団は話し合いをする気はないようでした。途中で現れたピンク色のキ◯ガイ野郎が完全にやる気でしたからね。もうあいつはダメですよ。完全にゲスキャラです。
そしてあの流れ島からきた少女『リコス』
彼女はこの仮面集団の仲間。しかも仮面集団の重要人物の妹みたいです。
しかし家族からは感情のない人形と思われているみたいで結構複雑そうです。さらに仮面集団に戻ることを拒否したリコスは、リコスの32番からサンプル4番に名前を変えられ、泥クジラに残ることになりました。
待って!リコスの家庭事情も複雑だけど、このアニメも複雑すぎ!
いやリコス、ヌース、アトパイアを始めとする独自の単語が出てきすぎてて、それのせいわけわかんなくなってるんですよ…
まあいいや。
今回のまとめはアパトイアのヌース・リコスは泥クジラに残ることになり、リコス32番からスキロスサンプルの4番になりました。
わけわからんな!
オウニは仮面集団をフルボッコにして捕虜2人をゲットして尋問。仮面集団の目的を聞き出し、7日後に再び攻めてくるという情報をゲットしました。
オウニ有能。めっちゃ強いし、マジイケメン。
主人公のチャクロは…サミがお亡くなりになられて悲しんでましたね…
すごく疑問なのが、サイミアを使うときに浮かび上がる紋章の色はなんか意味があるんですかね。オウニだけ?青色。最後に亡くなった人たちを送り出す時に、チャクロだけ黄色。
たまたまかな?
そしてあの金髪眼帯男が次回やっと物語に絡んでくるみたいです。あいつはなんだんだ一体!
まだまだ謎だらけな感じですが、やはり今季一番おもしろいです。
次回へ続く!
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