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第6話のあらすじ
【明日、人を殺してしまうかもしれない】
泥クジラの面々は、無抵抗に船を沈めるのではなく、帝国軍との戦いを決意する。戸惑いと緊張に包まれながら準備を進める中、オウニは外の世界に憧れた過去に想いを馳せる。
感想
戦うことを決意した泥クジラの住人たち。
訓練をしていますが、ほとんどが子供。これがこのアニメの恐ろしいところですよね。
サイミアを使える印の者たちは20歳になると、体がうまくうごかせなくなってくるみたいです。
だから戦えるのは若い人たちだけ。身を守るために訓練すると言っても、その中に小学生以下の年齢であろう子供が混じっているのは恐ろしい光景ですよね。
サラッとしてましたが、結構キツイシーンでした。
そこへ前回出て来た金髪の老人が登場します。ラシャという人で、長老会の一員みたいですね。敵のスパイではなかったか。
スオウに対して「子供たちは明日、人を殺してしまうかもしれない、明日死んでしまうかもしれない、それをお前が決めたんだ」と言ったり
タイシャを守れなかったクチバにもキツイことを言ったりと、かなりクセのある人でした。
最後に不敵な笑みを浮かべてましたが、このばあさん一体何を知っているのでしょうか?絶対に何かあるのは間違いないですよね。
オウニの過去も語られましたね。小ちゃいオウニかわいい。
そして喧嘩したオウニとニビを優しく叱るタイシャ様マジ天使。こんなお母さんいたらやばいですね。
オウニは突然泥クジラに現れるようになり、両親もわからないって言われてましたが狭い泥クジラの中でそんなことってあるのでしょうか?
オウニにはまだ何か秘密がありそうですよね。
砂モドリというお祭りも開催して、いよいよ決戦前夜です。
自警団の団長シュアンとその妻シエナの会話がありました。
ちょっと待ってくれ、シエナさんマジ美人。
そんなシエナさんを泣かすなんてシュアンマジサイテー
でもシュアンの話している感じは明らかに感情がない。
ないのか希薄なのかはわかりませんが「自決の用意をしておきなさい。死体が醜いのはいけない」ってお前!そりゃシエナさん泣くよ!
サイテーですが、これも全てあの右目のせいなんでしょうか?
この後の展開はシエナさんが戦いで亡くなってしまい、感情のないシュアンが涙を流し、シエナさんのために敵と戦うようになる。が王道の気がしますが、どうなることやら。
一方チャクロの前にはネリと双子のエマが現れます。
ネリはママの傷を癒やすため、お腹の中に戻ったのだとか。
エマは何か怪しい。
「ずーっと永遠にみんなと一緒に生きていきましょう」
って笑いながら言われても恐いよ。
ネリの服が白、エマの服が黒。エマは完全にダークサイドですね。
ネリとエマは一体何者なんだ―!
そして決戦当日。
敵の船に乗り込みヌースを破壊して船を沈める突撃部隊と、泥クジラに残り泥クジラを守る部隊に別れるみたいです。
突撃部隊の隊長は自警団のトクサって人みたいですが、この人マイペース過ぎ。スオウのお守りをオウニに無理やり付けてました。オウニは満更でもない感じでしたけどね。
なんかこの人あっさりやられてしまうような気が…
死亡フラグと言えば、オウニの仲間のニビはフラグ立てまくりです。これは終わったな。
次は戦闘開始みたいなので、間違いなく悲惨な展開です。鬼畜ピンクヘアーも登場するみたいですから、覚悟して見ないといけませんね。突撃部隊はほとんど…になることでしょう…
今回は戦いへ向かいつつも砂モドリをしたり、めちゃくちゃ溜めの回でした。
こんなほのぼのした回の後に悲惨なことをやったら落差が恐ろしいことになってしまいますよ。
でも砂モドリの祭りよかったなー。
ニビとオウニが並んで座っているシーンなんか、オウニが微笑んでいてめちゃくちゃよかった。
ああーーーー次回が気になるけど見たくないよ―!(見ないとは言っていない)
次回へ続く!
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