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第9話のあらすじ
【君の選択の、その先が見たい】
戦艦スキロスのヌースの間で、司令官アラフニと対峙する泥クジラの突撃部隊。オウニとニビは、サイミアが使えないヌースの間でも優れた連携を見せ、帝国兵を打倒していくが……。
感想
戦いは終わった…
でも色々ありすぎてもう今回は…
今回はオウニとニビの話でした。
敵に捕まり、胴体を切られ、太ももを刺され、やられそうになったオウニを助けに現れたのはニビでした。
2人は連携し、次々に敵を倒していきます。
ニビってこんなに強かったんですね。
しかし、上官っぽい眼帯ハゲを倒したところで、オウニが痛みで倒れてしまいます。
オウニに駆け寄るニビ。
銃声と共に、ニビは後ろからスキロスの艦長であろう青い髪の男に撃たれてしまいます。更に敵に槍で刺され、ニビは命を落としてしまいました。
やっぱりね…あれだけ立派なフラグ立ててたらそうなりますよね…
ニビの死を目の当たりにしたオウニは突如覚醒、敵を圧倒的な力で倒していきます。止めようとしたチャクロも危うく攻撃されそうだったので、ほとんど無差別攻撃だったと思います。
そして驚くべきは、ヌースの体内にいるはずなのにサイミアが使えていたことです。
オウニはデモナスと呼ばれていましたが、そのせいなんでしょうか…
だからデモナスっていったいなんなんだーーーーーーーー!!!
あと「あり得ない!ヌースの間でアウラが…」って青髪が言ってました。
アウラってなにーーーーーーーー!!!
もう私にはさっぱりです。
完全に暴走しているオウニはそのままスキロスのヌース(ぽい少年?)も真っ二つにしてしまいます。それと同時にヌースから溢れ出す【手みたいな、触手みたいな、植物みたいなもの】
それらは一気に艦内全体に広まり、スキロスが崩壊を始めます。
ここで思ったのですが、というかずっとあれ?って思ってたんですが、スキロスの青髪の男、めっちゃ感情ありませんか?
まあピンク髪も感情ありましたが、帝国側ってみんな感情抜き取れているんじゃないの?
とっても感情豊かに発狂してらっしゃいましたが、一体どいうことなんでしょうかね?
オウニの暴走は収まり、気を失った彼は精神世界にいました。
そこでニビとの別れの話になるのですが、なんでこうなってしまったのか…
めっちゃ切ない…
外の世界に行きたいと言い続けていたオウニとニビたち。
ただ、彼らはそう言いながらも仲間と過ごす泥クジラでの生活が好きだったんですね。
オウニもニビに存在している理由をもらっていたんだとボロボロ泣いていました。
本当になんでこうなってしまったのか…
つらすぎるよ…
一方でチャクロも精神世界にいました。
チャクロに話しかけてきたのは、スキロスのヌース。名前は「オリヴィニス」。
オリヴィニスは泥クジラの人間の感情を全てヌース・アンスロボスに捧げると約束してくれるなら、アンスロボスのコカロ(巻き貝みたいなうずまきパンみたいなやつ)をあげると言います。
コカロとエマが揃えばファレナは次のステージに行けるらしいのですが…
さっぱり言っていることがわかりません
拒否するチャクロに精神攻撃を仕掛け、甘い言葉で従わせようとするオリヴィニスでしたが、チャクロはそれに負けず申し出を拒否します。
チャクロすごく立派。
結局「君の選択のその先が見たい」と言ってオリヴィニスはコカロを渡してくれるのですが、全く意味がわかりません。
彼?は一体何をしたかったのか。最後は友好的でしたけどなんなんでしょうね?
チャクロたちはスキロスを脱出。
スキロスは沈没し、泥クジラに残った敵の兵士たちも砂の海に身投げしていました。
スキロスの兵士たちは戻る場所がなくなったのでそうしたのでしょうけど、それってあまりにも残酷じゃないですか?そういう風に教育されていたのかな?
でも感情がないからってあまりにも酷い最後です。
戦いは終わりましたが、たくさんの人が命を落としました。
スキロス突入部隊も戻ったのは6人。
一つの大きな区切りを迎えたこのアニメですが、なんか全然救われないし、スッキリしないなー…
さらなる謎が増え、この後どんな展開を迎えるのか。
次回へ続く!
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