メイドインアビス第4話の感想です。
第3話の感想
第4話のあらすじ
【アビスの淵】
リコが目を覚ますと、眼前にはレグの寝顔とロープのように張り巡らされた腕があった。『オース』から旅立った二人は深界一層『アビスの淵』に到達しており、周囲を常に警戒する必要があったのだ。「この速さなら奈落の底へ行ける!」と目を輝かせるリコだったが、お腹が空いた様子。そこで特製のリコ汁を作って食べていると、レグはふとポケットに入っていた封筒を思い出した。そこに書かれていた文字は・・・。
感想
ついにリコたちのアビスでの冒険がスタートしました。
それにしてもあっさり深界2層に到達しましたね。最後にレグが「捜索隊から逃げ切れたのではなく、人の領域から外れたあらゆる者に追われるのでは」なんて怖いこと言っていましたが、赤笛が2層に降りると自殺扱いになるのですから、そういうことなんでしょう。
追っ手かと思われたハボルグは2人の手助けに来たですね。
正直、4話が終わるまで「実はハボルグは、リコを亡き者にして奈落の至宝であるレグを手に入れにきたんじゃ・・・」ってずっと思ってましたが、そんなかことはありませんでした。
だってメイドインアビスは後々グロ展開になるってのをネットで見てますから、それがいつ始まるのかずっとドキドキして見てるんです。
そりゃそんなことも考えますよ。
でもハボルグめっちゃいい人でよかった。
リコが小さい時から彼女のことを知っていたんですね。なんだか娘を見るような目でした。
そんなハボルグは「白笛【オーゼン】に気をつけろ」って言ってました。一体どんな人物なのでしょうか?
生まれたばかりのリコを、アビスの底からライザと2人で連れ帰って来たのですから、そんなに悪い人ではない。はず?
でもあれだけいい人のハボルグがそこまで言うくらいですから、ちょっと癖のある人物?
あとハボルグの「リコには辛いかもしれんが」って言葉も気になります。何かリコだけに辛い何かをしてくるのかな?
なんにしても深界2層に着いたわけです。オーゼンのいる監視基地は目前ですからね!
何が待っているのか楽しみです。
今回全く出てきませんでしたが、リーダーもなかなか粋なことしますね。
リコたちの企てを全て見透かしておきながら、あえてそれを知らないフリをして送り出す。
なんてかっこいい男なんだ。
レグに「リコの側にいてやれ」とかずっと言ってましたもんね。もしかするとライザの白笛が戻ってきた時から、いずれはこうなるんじゃないかってわかってたのかもしれませんね。いやそうに違いない。あいつはそういうやつだ。
メイドインアビスを見る度に毎回思うのですが、本当に絵が綺麗!やばい!
そして毎回これを書いてる気がする!でも実際そう思うのだから仕方がない!
一応今回は結構グロめのでっかい蜘蛛が出ては来ましたが、まだまだほのぼの冒険アニメな感じです。
しかしハボルグの言葉から察するに、きっとオーゼンと出会うあたりからこの状況は一変するのではないでしょうか?
いやむしろ、もう追っ手がかからない2層の話が始まる次回から、状況は変わっていくのかもしれませんね。
私は正直それを期待しているので、次こそは!って感じで第5話を楽しみにしておきます!
あ!リコの料理!なかなか度し難い!
次回へ続く!
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