第11話の感想です。
第10話の感想
第11話のあらすじ
【case23 Humble Double】
L(エル)が姿を消し、新たにコントロールに着任した男、ジェネラル。彼からアンジェとドロシーに告げられた新たな任務は「プリンセスの暗殺」だった。
急ぎプリンセスの元へ駆け付けたアンジェだったが、すでにコントロールから派遣されたゼルダという工作員がプリンセスの護衛という名で監視についていた。
さらに時を同じくして、ドロシーとちせまでもがアンジェの前から姿を消してしまう—。
感想
最終回に向けて色々散りばめられた感じの回でしたが、 終始ドキドキしながら見てしまいました。
そもそも前回の衝撃的なラストから続く今回の話。
新たな指令『プリンセスを抹殺せよ』この指令が下された時、ドロシーは反対していましたが、アンジェは意外とあっさり受け入れてました。
というか何だこの新しく来たジェネラルとかいうジジイは!抹殺せよとか言っておいて、それを受け入れたアンジェたちを全然信用してないし!何だあの新たに派遣されたスパイたちは!だったら最初からそんな指令下すなよ!
まあいいでしょう。
指令を受けた帰り、ドロシーはこのミッションを拒みます。対してアンジェはスパイだから命令には従うと話していました。
しかしドロシーはアンジェが嘘をついていると見抜いて「嘘つき…」と言ってました。
そもそもアンジェがプリンセスを殺すはずがないですよね。分かってあげるドロシーは本当に優しい。
これ前回の委員長の話の続きですからね。それ考えると重すぎますよ。友達が目の前で命を絶った後に、今度は別の友達を抹殺しろって…重すぎですよ…
学校に到着した2人。ドロシーは車のメンテがあるからと車庫に残ります。
この時アンジェはドロシーに「ありがとう」と言うのですが、どういうこと?私の気持ちを察してくれてありがとう?それとも他の意味があるのでしょうか?
一人車庫に残ったドロシーの前に誰かが現れます。そしてこれ以降ドロシーは行方をくらませます。一体ドロシーはどこに行ったのでしょうか?そしてドロシーの前に現れ人物は?
一方ドロシーと別れたアンジェは早速プリンセスの元へ向かいます。助けに向かったのでしょう。やっぱりアンジェはプリンセスを抹殺する気はサラサラないですね。
しかし、すでにそこにはコントロールにより差し向けられた新たなスパイ【ゼルダ】がいました。アンジェたちがプリンセスを連れて逃げ出さないようにするための監視役と言ったところでしょう。
学園にはたくさんの監視役が配置され、アンジェたちは常に見張られるようになりました。
そして今度はちせが転校という名目でいなくなってしまいます。いなくなっていく仲間たちと、八方塞がりの状況。アンジェはついに最終手段に出ます。
暗殺実行の当日。アンジェはプリンセスを連れ2人で街へ出かけます。
そこで監視をまくため二人は入れ替わります。監視をまいた2人は飛行船の中に入ります。そしてアンジェはプリンセスに一緒に逃げるよう提案しますが、プリンセスはこれを拒否。
このあとが問題なんですが、プリンセスの見た目のどちらか(アンジェなのかプリンスなのかわからない)がゼルダの前に現れます。
そしてそこにはこれからクーデターを起こそうとする軍の兵士がいました。
コントロールの本当の目的は、クーデターを起こし現女王を抹殺。チェンジリング作戦により入れ替わったアンジェを新たな女王にして、帝国を操ることだったようです。
それが今まさに実行されようとしているのです。
ただもう視聴者にもコントロール側にも現れたプリンセスがどちらなのかわからないのが現在です。こればっかりは次の話にならないとわかりませんね。
もう一つ重要な情報が、堀川公の元へ呼び戻されたちせはクーデターの中心にちせの友達がいると聞かされます。これは一体誰のことなんでしょうか。アンジェ?プリンセス?ドロシー?まさかのベア子?
これも次の話にならないとわかりませんね。
いや!もういろいろ起こりすぎてわからん!とりあえずプリンセスに嫌われてしまったアンジェかわいそう。プリンセスも本心ではないと思いますが、アンジェかなり悲しい顔してましたね。突き放すプリンセスも泣いていました。
今回あまりにも出番の少なかったベア子がなんかすごく怪しいんですよ。プリンセスに頼まれたベア子がクーデターに関わっているってありそうですよね。ないかな?
いろいろ仕掛け終わったので、次回一気に爆発させてもらいましょう!
次回へ続く!最終回かな?
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