スパイアニメの第2話の感想書かせていただきます!
第1話の感想とおすすめの夏アニメはこちら
第2話の簡単なあらすじ
【case1 Dancy Conspiracy】
時間はさかのぼる―まだプリンセスがアンジェ達の仲間になる前の話。
プリンセスと容姿が酷似していたアンジェは共和国側のスパイ組織・コントロールから、王国のプリンセスと入れ替わる『チェンジリング作戦』という任務を与えられる。プリンセスに接近するため、クイーンズ・メイフェア校に転入するアンジェ。先にメイフェア校に生徒として潜入していたドロシーと合流するも、プリンセスの傍らには常に衛兵がおり、またプリンセス自身がベアトリス以外に親しい友人を作らないことから、安易な接触は難しいと判断。そこで二人はプリンセスが参加する外務卿主催のパーティーへ潜り込み、そこでプリンセスとコンタクトをとろうとする。
しかし、この時、会場ではもう一つの重大な事件が起こっていた……。
感想
やはりこれはいいアニメな気がする!
第1話ではcase13、第2話はcase1。1話で気になっていたこの部分はあっさり2話で回収されました。
時系列の入れ替えだったわけですね。最終的に13に行き着くのかな?でも全12話みたいなので、順番にやっていったら13に届かないですよね?
1つ飛ばして進むのか。それとも突然50とかになったりするのか。今後の展開を楽しみにしましょう。
1話ではすでに5人揃っていたわけですが、2話ではどうやって揃っていったのか。その第一段階と言えるアンジェが転入してくる場面からのスタートでした。
ドロシーは養成所時代からの腐れ縁だったようで、すでに知り合いだったんですね。
そしてプリンセスとベアトリスはもともと敵国側で、一応裏切るという形で、半ば強引にアンジェたちの仲間になったわけです。
今回はちせが出てこなかったので、3話以降の登場になりますね。
色々判明してきたわけですが、今回さらに増えた謎もあり、なかなかに面白い展開となってきました。
判明したことで一番面白かったのはドロシーが20歳だったということですね。
アンジェには20歳なのに高校生をやってることをイジられてましたし、人よけのために吸えないタバコを吸ってるふりしてむせてました。
なんだよ可愛いじゃねえか。
ババアとは言わせねえ!だって私からしたら20歳ってめっちゃ若いのだから!
いやすいません。でもこのアニメのキャラクターみんな可愛いんですもん。そりゃ乱心しちゃいますよ。
とちょっとふざけるのはこのくらいにして、今回物語の重要な部分とも言えることが一つ判明しました。
第2話は「チェンジリング作戦」で、プリンセスと容姿が似ているアンジェがプリンセスと入れ替わり、敵側のスパイとして潜り込むというのが話の前提としてありました。
結局入れ替わりは失敗したものの、プリンセスがスパイとして仲間に加わったことで、目的は達成されました。
入れ替わりが失敗したのは、プリンセスにアンジェたちが敵国側のスパイだとバレてしまったのが原因ですが、プリンセスがスパイだと見破れたのは、実はアンジェ自身がプリンセスに手紙を渡して、正体をバラしたからでした。
そしてその手紙には「アンジェへ〜本文省略〜シャーロットより」と書かれていました。
プリンセスは敵国側のボス的存在である叔父のノルマンディーにシャーロットと呼ばれています。
そして話の最後「10年ぶりね。シャーロット」とプリンセスがアンジェに話しかけている場面があります。
これはつまり『10年前にすでにプリンセスは入れ替わっている』と解釈できるわけです。
アンジェがプリンセスでプリンセスがアンジェ。
そして2人は容姿が似ている。
この事実が今後どのように物語に絡んでくるのか非常に楽しみです。
単純に任務をこなしていくスパイアニメかと思っておりましたが、実は伏線だらけの、複雑なストーリーとなっております。
これは今後もかなり期待できるのではないでしょうか。まだまだ物語が複雑になっていくような気がしてなりません。
あと絵が綺麗だし、女の子たちは可愛いし、なんていいアニメなんだろう。
あとOPの曲も結構好きです。
そしてアンジェの声優を担当している今村彩夏さんですが、声の使い分けうまくないですか?アンジェのスパイモードの時と生徒モードの時で、声が全然違うんですよ!ここまで違うかってくらい違うので、声優さんってすごいなーって感心させられました。
ということで次回に続く!
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