第4話の感想行ってみよー!
あ!このアニメのOPが好きです!
第3話の感想はこちら
第4話の簡単なあらすじ
【case9 Roaming Pigeons】
王国がついにケイバーライト制御装置の小型化に成功した。この小型化が普及すれば王国側が世界大戦を起こす可能性もある。
事態を重く見た共和国のコントロールは、ドロシーにその試作品の奪取を命じる。その際、ドロシーはLから、今回のミッションは王国側に大きな被害を出すためプリンセスが裏切る可能性があることを示唆され、プリンセスの動向を見張るよう極秘任務を言い渡される。
プリンセスの立場を利用し、無事、研究施設に潜入したアンジェ達だったが、ケイバーライトの研究室はすでにもぬけの殻となっていた。果たしてそれはプリンセスの差し金なのか?
感想
いきなりcase9に飛んでるー!そしてちせがいるー!
もう時系列がめちゃくちゃです。
でもこのアニメの事だから、何か意味があってこの順番なんだと思いますが、なんでしょうか。
まずはあれですね。今回の任務で奪う事となった小型ケイバーライト試作機。アンジェが持ってる【ボールみたいなやつ】です。これ、共和国側の独自技術だったんですね。
この小型化により、王国側は【大規模重力兵器】を持ってしまうかもしれない。
という事で、共和国側は何としても試作機を奪い、それを阻止しようとしたわけです。
それにしても大規模重力兵器ってヤバイっすね。めっちゃロマンあります。
むしろそれでどんぱちやってほしいくらいです。
それをやると最早スパイアニメではなくなりますが、某忍者アニメも後半あんまり忍者関係なくなるのでいいんじゃないでしょうか。
さてさて、今回の任務は王国側に大きな損害を与える任務でした。
重力兵器が作れなくなってしまうのですからそりゃそうです。男のロマンにも大ダメージです。
これはドロシーにしか伝えられなかったのですが、以上の理由によりプリンセスの裏切りが危惧されたわけです。
一応プリンセスの「スパイをやっているとバレたら終わり」「危険な橋を常に渡っている」「作戦のために命をかける」という言葉と、危険な任務へ自ら臨もうとするプリンセスの行動で、誤解は解けたようです。あくまでドロシーからのですけど。
上層部は「白はない。グレーか黒だ」と言って、プリンセスへの疑惑を残したままのようです。
でも実際のところどうなんでしょうか。正直プリンセスの真意は読めません。
最終的に王国のスパイだったみたいなオチも全然あり得ると思うんですよね。
橋でのプリンセスの発言の時にアンジェが目を伏せていたのも気になります。あれはどういう意味なんでしょうか。単純に私を困らせてやれやれって事なんですかね?
予想もできない結末が待っていて欲しいです。
今回はいじるところたくさんあるんですよ!
まずはドロシー。今回は絶対ドロシーの回。
まずね。ドロシーはかわいい。今回もしっかりお色気技出してましたねー。
任務の報告で上層部にプリンセスはグレーか黒って言われた後、部室アンジェたちにチーム名の事を聞かれた時に「白ってのが特にいい」ってやつ。
これ『私はプリンセスの事を信用する』って気持ちの現れですよね。ドロシーは最年長でありながら優しすぎる。
今後これが裏切られるような展開にならなければいいんですけどね。
本当にやめて欲しい。
次はちせ。
ちせは共和国側を信用するかどうか、探りを入れるように命じられてるんですね。
でもアンジェたちと一緒に過ごす内に彼女たちの事を徐々に気に入ってきているようです。上司への報告も、なんだか友達の事を教えてあげる子供みたいな感じでした。
そして直接任務に関われない事に苛立ってました。アンジェたちに信用してもらえてないのではと思ったのでしょう。
もしかしたらちせは、自らが所属する日本が王国側についたとしても、共和国側、と言うよりアンジェたちにつく事を選ぶのかもしれませんね。
そして今回最大のギャグ要素としていじられまくったベアトリス。
前回結構重めな感じで声についての話をしてましたけど、今回は兵士の声のまま話し続けてその声やめてって言われるし、車で騒いでる時にアンジェに「静かにして」って言われてミュートされるわで、めっちゃいじられてましたね。かわいい。
あとベアトリスが真似た兵士の声。こんなちょい役を玄田哲章さんでいいのかと。ベアトリスの見た目とのミスマッチが凄すぎました。
なんだかクレヨンしんちゃんを思い出しました。そういえばアクション仮面ですね。
もしわからなければ、シュワちゃんの声とか、最近だとトランスフォーマーのオプティマス・プライムの声の人です。
こんなところですかね。
毎回のごとく絵が綺麗。そして女の子がかわいい。
なんていいアニメなんだ。
もちろん内容もどう転ぶのかわからない感じで面白いです。
次回へ続く!
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