5話感想!
第4話の感想はこちら
第5話の簡単なあらすじ
【case7 Bullet&Blade’s Ballad】
日本からの外交特使・堀河公とその使節団が、条約改正を求めて王国へ訪れた。極東の島国からやってきたその一団を出迎えることになったプリンセスだが、裏では藤堂十兵衛という人物による堀河公暗殺の噂が流れていた。
暗殺騒ぎにプリンセスが巻き込まれることを案じたコントロールは、アンジェ達にメイドとして同行するよう指令を下す。かくして王室専用列車によるロンドンへの旅路が始まるが、その途中とある少女が忍び込む。
いち早く侵入者の存在に気付いたアンジェは、暗殺者の存在を疑い、その少女……ちせと対峙する。
感想
今回・・・
すごくいい話だった!
いやみなさん見ましたか?今回めちゃくちゃいい話でしたよ!
これちせのこと好きにならない人いるんですか?ってくらいいい話だった。
ということで前回からちょっと時系列は戻ってcase7。ちせが仲間に加わる回であり、ちせの回でした。
日本から条約改正のために堀川公が王国にやって来ます。
日本程度ならば”空気姫”で大丈夫ということで、プリンセスがお出迎えをすることになりました。しかしこの堀川公。100人斬りの伝説の暗殺者【東堂十兵衛】による暗殺の噂が流れておりました。
それにプリンセスが巻き込まれるのを危惧したコントロールは、アンジェたちをメイドとして護衛につけたわけです。
ロンドンに列車で向かう途中にちせが乗り込んで来ます。
父の仇である東堂を倒しに来たとのこと。密航で。
アンジェはちせの同行に反対しましたが、プリンセスの言葉もあり、ちせとバディを組むことになります。
そんなところにノルマンディー公の手引きを受けた、東堂十兵衛が乗り込んできます。
ノルマンディー公は堀川公の暗殺を利用して、王位継承順位4位のプリンセスもついでに消しに来たのです。
そんで戦闘がいろいろあって、ちせは東堂を倒すことに成功します。
そしてその後は、日本を共和国に取り込むのを目的として、ちせはアンジェたちの仲間に加わります。
というのが今回の流れ。
まずですね。
いきなり土下座をかます使節団たち。
OHー!ジャパニーズドゲザ!
昔って本当にこんな感じだったんですかね?
そして私のドロシーさんは今回敵の爆発に巻き込まれて怪我をしてしまうんですねー。
自らを犠牲にしてドロシーに怪我を負わせるとは。許さん!
それはさておき、今回の戦闘は本当にすごい。
動く動く。そして迫力満点。
ちせと十兵衛の戦闘なんて本当にすごかった。刀の刃こぼれもしっかり描かれていて細かい。
そしてちせも十兵衛もめっちゃ強い。100人斬りは伊達じゃないですね。
ベアトリスは十兵衛に果敢に勝負を挑み、もうちょっとで首が吹っ飛ぶところでした。機械に改造されてなかったら完全に死んでました。
十兵衛は最後に
「強くなったな・・ちせ・・・」
と言って死にます。
十兵衛はちせの父親だったんです。だから最初にちせは「十兵衛のことを誰よりも知っている」って言っていたんですね。
十兵衛を倒したちせは彼のお墓を作ります。そしてちせは言います。
「剣を教えてくれた優しい父は死んだ。ここに眠っているのは敵方に寝返ったただの暗殺者だ」
「これで良かったのですか?」
プリンセスの問いかけに対しちせは
「むしろ誇らしい。父を超えることができたのだから」
一人十兵衛の墓の前に残ったちせ
「痛いの痛いの飛んでけー・・・おかしいな・・・父上のおまじない効かないよ。胸の痛み、全然取れないよ」
そう言って涙を流すちせは本当なんとも言えない・・・うわーん!!!泣
ええ話や・・・
やばい。感想があらすじと化してしまっている。まあそんなところです。
とにかく今回はいい話でした。
さてさて次はcaseいくつに飛ぶんでしょうか。
それにしてもエンディング後のブルーレイの宣伝が完全にちせ推しでした。まさか公式もちせ推しなのか。
私はそれでもドロシーを推し続けるぞおおおおおおオォォォオおおおお!
次回へ続く!
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