第9話の感想です。
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第9話のあらすじ
【case11 Pell-Mell Duel】
ちせがクイーンズ・メイフェア校に転入してから半月。食事や学業、芸術の分野にいたるまで──西洋文化に慣れないちせは、東洋の島国・日本から来た留学生ということで、校内でも浮いた存在だった。
校内で問題行動を起こしては、アンジェから目立つ行動を咎められることも少なくない。
そんなある日、ちせはクイーンズ・メイフェア校に通うある貴族の子弟と諍(いさか)いになり、事件を起こしてしまう・・・。
感想
よっしゃー!ちせの回だ!…いやあれですよ。本当にただのちせの回だなってだけ。別にちせが一番とは全く思ってないです…本当です…うん、たぶんね…
ちせはロンドンに住んでいても、日本人っぽいことをするみたいです。
文字は墨と筆を使って書くし、納豆を持ち込み、ぬか漬けも持ち込む。ベアトリスはすごく嫌がってましたけどね。そりゃ寝室に持ち込んだら嫌がりますよね。匂いがきつすぎる。
ちせとベアトリスは同学年みたいです。ベアト可愛い。
どうやらロンドンのご飯はちせにとっては美味しくないらしい。イギリスはご飯美味しくないって言いますもんね。おにぎりをこっそり食べてました。
イギリスだけでなく、海外の料理って美味しいんですけど、なんか合わないですよね。昔の人ならなおさら合わないですよね。日本食が恋しくなるのはすごくわかります。
ちせは英語がよくわからないらしい。一応このアニメはみんな英語で話している設定ですよね。実際は片言みたいな感じなんでしょうか。
スポーツの授業ではそのポテンシャルを生かしてホームランかな?音楽の時間はホラガイを吹く。これしか吹けないらしい。美術の時間にベアトの肖像画を書いた時は、浮世絵みたいな感じで書いてベアトが怒ってました。ベアト可愛い。
その後フェンシング部と軽くもめた後、みんなとランチです。
ちせから見たドロシーは、チームのリーダー。設定年齢17には無理がある…いや大丈夫だ。いける!私はいけ…やめましょう。
アンジェはいつも嘘ばかり。
プリンセスはアンジェ以上に得体のしれない(同感です。でも前回の話でわかっちゃいましたからね)
ベアトは可愛い(大家視点)
プリンセスはいつも内務卿の内通者に監視されているようです。
嫌味を言われている時のプリンセスのかわし方がうますぎる。アンジェは学校生活では完全に別人ですね。
スパイ活動中はあんまりちせの出番はないようです。アンジェはその方がいいと言っているようですが、ちせは不満気です。
ちせは共和国のスパイであり、日本のスパイ。つまり二重スパイです。これはアンジェたちもわかっていることでしょう。堀川公に定期的に報告しているようです。
きんつばを食べるちせめっちゃ可愛い。
ある日ちせは男子学生と揉めます。ちせが観察していた蝶の孵化を邪魔したからです。
決闘だ!ってなるのですが、アンジェたちが止めます。ちせは目立ちすぎですね。
後日プリンセスの助言もありこの男子学生と正式に決闘します。
銃を打ち合って当てた方が勝ちって割とめちゃくちゃな決闘ないようでしたが、ちせは勝ちます。ちなみにちせの銃には仕掛けがしてあって、撃てないようになってましたが、つけていたリボンの紐で銃弾を飛ばすというとんでもないことをして勝ってました。すごい。
プリンセス以外、誰もこの決闘を見に来てくれなかったことが不満だったちせ。
しかしその夜、みんなで勝利を祝ってくれました。アンジェたちはちせが決闘している間、内務卿の内通者の部屋に盗聴器を仕込んでいたため、見に来ることができなかったのでした。内通者は決闘の立会人としてちせの決闘の場にいたので絶好のチャンスだったんです。
それを知ったちせは満足気でしたね。
今回はアンジェたちスパイの日常を描いた回でした。ちゃんと学校生活しているんですね。外国人であるちせ視点で語られるのがまた良かったです。
ちせもロンドンの文化をいまいち理解していなかったですし、アンジェたちも日本の文化を全然理解できていませんでした。なぜかお祝いで土俵入してましたからね。何も言われなければ完全に儀式です。
それにしてもちせはリボンで銃弾飛ばしてましたが、さすがにあれはすごすぎる。とんでない戦闘力を持っていることは十分わかりました。
そして今回の話で一番思ったのはこれです。
ちせとベアトが可愛すぎるんですけど!
次回へ続く!
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