「出会いがない出会いがない」と嘆いているそこのあなた!
「彼女(彼氏)とかいらないし、結婚もしなくていい」って言っているそこのあなた!
私は言いたいことがある!
君たちは今一度自分を見直すべきだ!
そうです。まずは今の自分を見直すことが大事なんです。
それを踏まえた上で、理想の相手とはなんなのか?理想の結婚とはなんなのか?
既婚者である私が真剣に考えてみたのでここに記していこう。
最初に言っておきたいこと
これから色々書いていくにあたり、前提として私の意見を書いておきます。
結婚はしたほうがいいよ!
私は結婚推奨派です。別に結婚しないことがダメとか言う気はありません。
私も昔は「結婚しなくていいし、子供もいらない」って思ってましたからね。でも人の考え方っていうのは変わるもので、今では結婚したし、その内子供も欲しいなって思うようになりました。
結婚したくない人に無理して「結婚しろ!」なんて言うつもりはありませんが、もしかしたら今後したくなるかもしれないし【彼女(彼氏)いらない、結婚したくない派】の人の中には「どうせ自分には無理だから」なんて諦め型の人もいると思います。
出会いがないって言ってる人も含めてそんな人達にも読んで頂きたいです。
まずは自分を見直すこと、客観的に見ることが大事
出会いがないと言っている人や結婚しなくても大丈夫って言っている人は、まずは自分を見直すべきなのではないか?
私は今回それを強く言いたい。
有名メイクアップアーティストのピカ子さんがこんなことを言っていました。
「 美しいか決めるのは他人です!」
これは本当に名言だと思いませんか?
そうなんです。彼氏彼女を作るとか、結婚するってことは誰かに認めてもらうことですよね?つまり他人にこの人と付き合おう、結婚しようと決めてもらっているんです。
だからまずは自分のことを客観的に見て、本当に誰かに認めてもらえる・選んでもらえる人間なのか見直す必要があるのです。
こんなことを書いてもこう言う人がいるでしょう。
「私は自分の事を客観視出来ているから大丈夫!出会いがないだけ!」
まあ待ってください。本当に出会いがないだけの人もいるでしょうが、意外と人間って自分のことを客観視出来ていないものなんです。
いい人との出会いを邪魔する個人の感覚
自分の事を客観視できるていると思っているあなた。
果たして本当にそうでしょうか?
例えばですが、自分の体臭や口臭がどの程度なのかってわかりますか?
わからないですよね?特に匂いなんてものは、慣れてしまえば強めの匂いでも感じなくなってしまいます。ましてや自分の匂いなんて常に嗅いでいるのですから、自分ではなかなかわからないものです。
体臭や口臭は、ちゃんとお風呂に入ってしっかり歯を磨いていれば基本的には大丈夫でしょう。しかし”香水”はどうでしょうか?オシャレアイテムの一つである香水。しかし一歩間違えば、キツイ匂いを撒き散らすだけになってしまいます。
香水なんて1、2プッシくらいで十分ですが、いい匂いだからといって過剰に付けてしまう人もいますよね?いい匂いでも強すぎる匂いは嫌がられますし、そもそも相手にとっては苦手な匂いの可能性もあるんです。
オシャレな格好をしているつもりでも、他の人が見たらダサいかもしれない。
いい匂いだからと付けた香水が、相手からするとキツくて苦手な匂いかもしれない。
清潔にしているつもりでも、爪は長いしまゆ毛はボサボサで髭の剃り残しがあるかもしれない。
堂々とした話し方を心がけたつもりが、ただ高圧的でエラそうなやつと思われたかもしれない。
結局何が言いたいのかというと、客観的に判断できているつもりでも個人の物差しで判断したものは、なかなか信用できないということです。
まずは自分自身を疑いもう一度見つめ直しましょう。
既婚者または恋人持ちの異性の友人にアドバイスをもらうのもいいかもしれませんね。
自分を見直したらいい人に出会う!
自分をしっかり見直すことは自分を磨くということ。きっと今までよりずっと魅力のある人間になっていると思います。
そうなったらあとは運命の相手に出会うだけなんですが、これがなかなか難しいんです。
ハッキリ言って年齢が高いほど、出会いというのはなくなっていくものだと思います。
大人になったら、社会に出たら、きっと出会いがあると思っている学生諸君!
もし君たちがこの記事を読んでいるなら、今が一番異性と関わることができる時期ですよ!
振り返ってみると学生時代ほど、たくさんの異性と関わる機会はなかったなと思います。
学生時代って本当にすごいですよね。何もしなくても隣の席には女性が座っているのですから。
そこら中にチャンスが拾ってくれと言わんばかりに転がっています。
これが大人になるとそう簡単にはいきません。
社会人になってからパートーナーを見つけた人は、社内恋愛や取引先の従業員だったというパターンが結構な割合を占めています。
ただ、取引先に手をだすとか、社内恋愛というは禁止されているところもありますし、もしうまくいかなかったときに気まずくなってしまうので、避ける人も少なくないでしょう。
それ以外で出会うとなると、婚活パーティー、合コン、ナンパになってきますが、なかなかハードル高いですよね。
でも、社会人になってから将来のパートナーを見つけるならそれしかないんです!
婚活パーティー
婚活パーティーってくらいですから、結婚したい人しか集まりません!
あまり多くを求めすぎると失敗してしまいますが、結婚に前向きな異性を探すならここが適しています。
ただ焦り過ぎはよくないですね。
合コン
婚活パーティーと違い大前提に結婚がないので、気軽に異性と出会い話すことができると思います。また初対面の人と話すのが苦手だという人も、友達の力を借りることができるので、最初の一歩が踏み出しやすいでしょう。
最近では同じ趣味を持った者同士で集まって趣味コンというのもあるみたいです。スポーツが好き、読者が好き、音楽が好きなど、共通の趣味を持つ人と出会うことができるので、そういったものに参加してみるのもいいと思います。
街コン
街コンは出会いを求める人たちが集まる、大規模な合コンみたいなものですね。
ただ、私はあまりおすすめしません。
街コンにやってくる男性の中には、やましい気持ちを持って参加してくる人が多くいます。口が上手な人もたくさんいるでしょう。
男慣れしていない人にとって、それらの人たちはとても魅力的に見えるかもしれません。参加するなら変なのに引っかからないようにしましょう。
ナンパ
これができる人は出会いには困ってないでしょう。
同じ趣味を持つ人を見つけるという意味で、シュチュエーションによってはナンパによる出会いもいいかもしれませんが、駅で手当たり次第にナンパしていい人を見つけるというのはあまりいいことではないかもしれませんね。
そこら中にチャンスが転がっている現役の学生を除いて、社会人が出会いを求めるなら自分から動かなければなかなか難しいでしょう。
ただ「よし!彼女作るぞ!」って気合いを入れすぎると空回りしてしまうことが多いと思うので、そんなに気負いせず遊びに行く感覚でいたほうがうまくいくことが多いかもしれませんね。
いい人に出会い、結婚することになっても忘れてはいけないこと
恋人になるということは、友達以上の関係になるということ。
結婚するということは、家族になるということ。
どちらも自分にとって特別な存在になることは間違いありません。
人によって結婚とはこういうものだってことがあると思いますが、特別な人になるからこそ忘れてはいけないことがあると私は思います。
お互いに平等であること
いくら特別な関係になったと言っても、元々は他人です。
育った環境が違えば、考え方も違います。どちらかが上にたつのではなく、互いに尊重し合って平等でいることが大事です。
無理なことは無理と言い、相談し合うこと
無理なことは無理って言いましょう。我慢して続けていてもいつか壊れてしまいます。
「わかってほしかった。気づいてほしかった。」そんなこと言われても、言ってくれないとわからないし伝わりません。
何か思うことがあるなら、お互いにしっかり話し合いをすることも大事だと思います。
「ありがとう」を言うこと
何かをしてもらうことは当たり前のことではありません。
それを忘れずに日頃から何かをしてもらったら「ありがとう」と言いましょう。
それだけでうまくいくこともあると思います
彼女・奥さんはお母さんじゃない
男性に言えることですが、彼女・奥さんはお母さんではありません。
掃除・洗濯・炊事、お母さんは自分の子供だからと何もかもやってくれたかもしれまんが、彼女や奥さんはあなたのお母さんではないんです。
特に共働きの家庭の男性には忘れて欲しくないですね。
女であり続けること
女性に言えることですが、結婚や子供が生まれたことが一つのゴールにせず、いつまでもキレイで、女であり続けてもらえると男性はうれしいものです。
女性らしくって時代錯誤かもしれませんが、出会ったときのまま女であり続けてほしいと私は思います。
どこまでいっても別の人間です。わかり合おうとしなければわかり合えないし、自分勝手なことばかりしていても絶対にうまくいきません。
いつまでも互いを尊重し、認め合える人間でありたいですね。
結局理想の相手って?
今回の最大のテーマである【理想の相手】とは何なのでしょうか?
【自分のことを何もかも理解してくれて、なんでも言うことを聞いてくれる人】
まあそんな理想の人がいたらいいかもしれませんが、そんな人は存在しません!
いるかもしれないけどいません!
ならどんな人が理想の相手なのか?
おいしいと思える食べ物が一緒、お金の使い方が一緒、そんな生活していく上での好みや考え方が同じ人こそ理想の相手
ではないでしょうか。
人間何かを犠牲にしなければ生きていけません。何もかも思い通りなんて不可能に近いです。
だからこそ何かあったときに話し合いで解決することができそうな、価値観のあった人こそ理想の相手だと私は思います。
まとめ
10人の人間がいれば、10通りの出会い方と理想の相手がいて、みんなが結婚したら10組の夫婦生活と考え方が存在します。
1つの問題に対して、話し合いではなくケンカで解決する夫婦もいれば、何もしないことが解決になる夫婦もいるでしょう。
「よそはよそ。うちはうち」なんですから、それぞれにそれぞれのやり方や考え方があっていいと思います。
私の経験や考えたことが少しでも役に立ってくれればうれしいです。
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