デルタカスタムを買った私。
次なる目標は光学機器である。いわゆるスコープとかサイトですね。
【光学機器】
この響はなんかたまんないですね。
銃はさらっと決まったんですが、光学機器に関しては、見た目よりも実用性を重視したい。でもやっぱり見た目も気にしたいという感じで、めちゃくちゃ悩みました。
そして光学機器に関しては「実物対応」という男子にとってもはや【呪い】とも言える言葉が使われるものがあるんです。
なんで呪いかって?
そりゃ単純にめちゃくちゃかっこいいでしょ?ロマンあるでしょ?
そういうことです。男ってバカだよね。
ちなみに実物対応っていうのは、簡単に言うと精度と耐久性がめちゃくちゃ高いということです。そして値段もめちゃくちゃ高いんです。
さすがに10万近くしちゃうので、手は出せないなーと思っていたんですが、サイトロンというメーカーが割と安い値段ですっごくいいスコープを作っていました。
興味ある方は調べてみてください。
最初はそれにしようと思っていたのですが、一番安いもので2万円くらいするのでどうしよーと思っておりました。そしてレンズサイズがちょっと小さかったんですよね。
それでいくつかスコープ覗いたんですけど、私はもう少し大きいのが欲しかったのです。
困った私は色々ネットで調べました。でもなかなかいいものが見つからず、結局サバゲショップのスタッフさんにおすすめを聞くことにしました。
そして結果おすすめされたのを買うことにしました。
それがこちら
ノーベルアームズ SURE HIT M4s
主な仕様
倍率:等倍 レンズ径:30mm 全長:126mm
重量:374g 使用電池:単3電池×1本
耐衝撃:800g 防水:5m/30分
撥水:レンズはロータスコーティング
早速開封!
パカァ〜
いい感じに詰まっております。箱を見たときから思ってましたが、すごいしっかりしてますよね。高級感あります。
内容物は、スコープ本体、フリップアップキャップ前後(本体取付済み)、レンズガード(強化ガラス)、キルフラッシュ、クロス、マウント用スクリュウ、レンチ
裏側はこんな感じ。謎に電池入れのキャップとってますがお許しを。
このキャップですが、回して外す時になんというか、重みを感じました。きっと防水のためにしっかり目に作られているんですね。
ズームしました。Made in chinaですね。どう取るかはその人次第ですが、値段もそこそこしたので、安心と信頼の日本製がよかったなーと思いますが、まあいいでしょう。
作りはしッかりしています。ガタつきなんかもありません。
正面から撮った写真。対物側から覗くと、レンズは赤いですね。写真を撮ってる私も写り込んでおります。
正面から撮った写真。電池入れのキャップを取ると、中は金メッキでした。電池を入れるとスゥーっとゆっくり自重で入っていきます。これも防水対応ならではなのですかね。
後ろ側(接眼側)から撮った写真。スイッチも兼ねた、光量の調整ダイヤルは11段階で調整可能です。
iPhone7で撮った写真で申し訳ありません。すごくわかりづらいですが、裸の状態。レンズガードをつけた状態。レンズガードとキルフラッシュをつけた状態。と3種類撮りました。
まず裸の状態ですが、写真だとちょっと青く見えますね。実際もちょっと青く見えますが、視認に際して特に不自由がある感じではないと思います。
ドットがちょっと滲んでますが、これはカメラのせいです。光量にもよりますが、実際には小さく中心にポチッとあります。にじみもなくはっきり見えるので、狙いやすいと思います。写真ではわからないのが申し訳ないです。
これがレンズガードをつけた状態。つけてない状態と全く変わらないと言ってもいいでしょう。強化ガラスなので「レンズに傷をつけたくない!でもキルフラッシュはつけたくない!」って人にはぴったりだと思います。
レンズガードとキルフラッシュをつけた状態。キルフラッシュをつけて見づらくなるのは仕方ないでしょう。これはどんなものでも一緒だと思います。
デルタカスタムに載せるとこんな感じ。私の意見になりますが、でかい!そして重い!正直なめてました。350g。結構ずっしりきます。
近くに寄るとこんな感じ。でかくて重いけどいい感じ。かっけ〜。
サイトも見やすいしいいよね〜。
ちょっと写真の感じが変わっちゃいましたが、スペーサーを取り外したバージョン。
1cmくらい低くなってます。取り外しは簡単で、六角でネジを外してスペーサーを取り、ネジを専用のやつに交換するだけ。
デルタカスタムだと、スペーサー無しでも使えそうでした。私はスペーサーありで使います。
斜めから撮りました。キルフラッシュをつけて運用するので、つけたまま撮りました。
いい感じです。
SURE HIT M4sの使用感
レンズガード(強化ガラス)とキルフラッシュの両方をつけて使いました。天気は快晴。夏の日差しがガンガンに照りつける屋外フィールドで使用しました。
特に比較対象がないのであれなんですが、全く問題ありません。よく見えますし、赤いドットも全然見えます!それ以外特に感想はないです。ドットサイトの感想なんてこんなもんじゃないですかね?笑
そういえば、ゴム製のレンズカバーをつけたままで使っていたのですが、暑いとゴムが緩んでフィールドで落ちます。普通は取るのかもしれませんが、めんどくさくてつけっぱなしにしておきたかった私にとってはちょっと残念でした。
まとめ
ということで、初めて買ったドットサイトのレビューでした。
値段は結構しました。2万弱。高い買い物ではありましたが、納得のいく買い物でした。
レンズはちょっと青みがかっているものの、すごく見やすいと思います。レッドドットは11段階の光量調整ができ、ナイトビジョンと併用可能なNVモードも搭載。蛍光灯を直接見たり、外に出て逆光の状態であってもしっかりドットを確認できます。光量にもよりますが、にじみもほとんどありません。
実戦でも全く問題ありませんでした。
ここまででも十分ですが、これに加え、防水、耐衝撃、レンズ撥水加工もされており、次世代電動ガンで使用しても問題ないですし、悪天候でも気にせず使用できます。
さらに、最初から強化ガラスのレンズガードと、キルフラッシュがついているので、レンズへの着弾の心配もありません。
さらにさらに、電池も単三電池なので、特殊なバッテリーを買う必要もありません。コンビニに売ってます。
ただデメリットをあげるとするならば、少し重量が重めで、値段が高いところでしょうか。大きいサイトが欲しい人にとって重量はさほど気にならないかもしれませんが、値段はちょっと高いですね。
値段が高いと言っても、サイトの能力と天秤にかけるならば十分コスパもいいと言えるのではないでしょうか。
初めてのドットサイトを探している人にはもってこいの商品だと思います。
私もしばらくはこれでサバゲを楽しもうと思います。
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