妻がめちゃくちゃキレながら帰ってきた。
もうめちゃくちゃキレている。
割とよくあることではあるのですが、今回は過去最高にキレている。
そんな妻のために、私はいつも話を聞いてあげてます。なんて優しい夫なんだ(うるさい)
イライラしている時って話を聞いてもらいたいですもんね(決めつけ)
さて今回は妻が怒っている時にどんな風に話を聞いてあげるべきなのか。
そんな話をしていこうと思います。
【怒りレベル1】
怒りレベル1:『レジで割り込まれた』など割とどうでもいいことで怒っている時
怒っている内容が本当にどうでもいい時は、適度に相槌を打ちながら聞いてあげましょう。
私の場合は「うん、うん」と相槌を打ちながら、話を聞きつつ別の作業をしています。
【怒りレベル2】
怒りレベル2:『部下が言うことを聞いてくれない』などの適度に怒りを対象にぶつけてきてはいるが、それでも怒りが収まっていない時
このレベルであればまだ大丈夫。
何か他の作業をしながらでもいいでしょう。「うん、うん」と相槌をうちつつも、頃合いを見て「それはよくないね」「〇〇は悪くないよ」など、妻の味方であると主張するワードを織り交ぜていきましょう
【怒りレベルMAX】
怒りレベルMAX:先輩や上司に理不尽なことを言われるなど、自分では全く発散することができずに帰ってきてしまった時
今までは序章と言っていいほどのレベル。人によっては常にレベル1.2をすっ飛ばして、このレベルからスタートする人もいるので注意。
まずしっかり聞く体制を整えましょう。何かしながら聞くとさらに怒りを増長させます。そして以下の3ヶ条を守りながら話を聞いてあげましょう。
1.妻の目を見る
しっかり聞く体制を整えたなら、妻の目をしっかり見て『私は真剣にあなたの話を聞きます」的なアピールをしましょう。『人の話を聞く時は、話をしている人を見ましょう!』って小さい時に言われましたよね?これは基本なので徹底していきましょう。
2.自分は味方だという姿勢を貫く
夫婦ですからね。自分は味方だという姿勢を崩してはいけません。中立もダメです。女性にとって自分と同じ意見の者以外は敵なのです。そこを忘れてはいけません。
3.自分の意見は言わない
正直ここが一番大事なことでしょう。
女性というのは、話を聞いてもらいたい生き物なのです。あなたの意見など求めておりません。ひたすら聞き役に徹してあげましょう。
実践的な返答例
実際の返答例をいくつか挙げていきましょう。
ねえどう思う?〜だったんだよ!ムカつかない?
→〜だったんだ。大変だったね。いつも頑張ってるのにね。
まずはしっかり話を聞いているとアピールするために復唱。そして同調。最後に認めてあげる。の基本的なパターンですね。
本当に聞いてる?
→〜だったんでしょう?だから〇〇は悪くないよね!
適当な相槌を打っているとほぼ100%これがきます。
焦らずに話の内容を言ってからしっかり「悪くないよね!」と言ってあげましょう。
上級テクニックも存在します。これは奥さんの性格など状況次第ですが、使うことで早く怒りを沈めることが可能でしょう。
ねえどう思う?〜だったんだよ!ムカつかない?
→現場にいなかったから正確なことは言えないけど、話を聞く限り〇〇は悪くないと思うよ!でもさ、こういう考え方もあるよね。
切り出すタイミングや怒っている内容次第で逆に怒らせてしまう可能性もありますが、これが決まれば一気に怒りが治ることもあるでしょう。
3ヶ条の一つである【自分の意見を言わない】を破ることにもなるので、使う際は十分に注意してください。
ちなみに、あまりにも妻が検討違いのことを言っている時のささやかな抵抗にもなるので、炎上覚悟でぶち込むのも一つの手です。
まとめ
いかがですか?皆さんは普段、奥さんの愚痴を聞いてあげてますか?
付き合いたての時は、すごく真剣に話を聞いてあげてましたよね?
『家にいる時くらいゆっくり自分のことをさせてくれよ』って気持ちもわかりますが、奥さんがイライラしている時くらいは聞き上手の旦那さんになってあげるのも夫の大事な役目だと思いますよ。
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